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カテゴリー:話題
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大手メーカー入社式の訓示
(株)クボタ、ヤンマーホールディングス(株)、井関農機(株)、三菱マヒンドラ農機(株)の入社式訓示を紹介する。 … -
【本の紹介】「日本の局地風百科」~真木太一
日本学術会議をはじめ、さまざまな学会でお会いしてきた真木太一氏から、『日本の局地風百科』という新しい本が送られてきた。日本の代表的な100の局地風を地域別に紹介した珍しい本である。 … -
【寄稿】令和のコメ騒動に思う―生産者と消費者が共に育てる農業生産を~元鹿児島大学農学部教授・農学博士 宮部芳照
昨年6月以降、全国各地のスーパーからコメが消えた。価格も大きく高騰・高止まりした。消費者は困惑し大きな不安を覚えた。その不安感は今も消えない。これが、いわゆる「令和の米騒動」である。1993年の平成の米騒動からすると3… -
今年の回顧~業界編
コロナ感染症の影響もなくなり、制限なく過ごせるようになった2024年。農業分野においても企業活動は1年を通じて平常に戻った。ただ資材・エネルギー価格、物流コストの上昇、為替の円安傾向は物価高騰の要因にもなり、農機メーカ… -
今年の回顧~団体編
物価高は収まるところを知らず、消費動向も停滞気味で農機業界も苦戦を強いられる1年となった。米の概算金が上昇し、秋以降、水稲農家を中心に購買意欲も向上しつつあるが、年明けには値上げの話もあり、その動きはいまだ不透明感が高… -
中国・湖南省で国際農業機械展(CIAME)開催
中国湖南省にある長沙市において、10月26~28日の3日間、国際農業機械展(CIAME)が開かれた。主催は、中国農業機械工業会、中国農業機械流通協会、中国農業機械化協会の3者。この中でイニシアチブを握って主催したのは、… -
今年の回顧~行政編
令和6年は元日の能登半島地震に始まり、今夏の豪雨・台風被害まで自然災害に見舞われた一年であった。また昨夏と並ぶ「最も暑い夏」となった今夏だが、高温障害対策などが功を奏し、米の収量・品質に大きな影響を及ぼさなかったようだ… -
今年の回顧~技術編
日本の農業経営体数は激減し、耕作面積も大幅に減少している。2020年に108万あった経営体だが、2030年には54万に半減、また農地の約3割が利用されなくなるとの試算もある。近年の世界情勢の影響から、農業生産基盤や食料… -
【寄稿】ISMAB2024の開催・参加について~(一社)農業食料工学会会長(京都大学大学院農学研究科教授)飯田 訓久
今年9月27日(金)~29日(日)の3日間、インドネシア・バリ島にて“The International Symposium on Machinery and Mechatronics for Agriculture … -
【寄稿】増えない‼ 新規就農者~元鹿児島大学農学部教授・農学博士 宮部芳照
わが国の次代の農業を担う新規就農者がいっこうに増えない。農林水産省は去る8月30日、2023年の新規就農者は4万3460人で前年に比べて5・2%減少、このうち49歳以下は5・8%減の1万5890人、ともに2年連続の減少… -
キャベツ栽培自動化コンソーシアム、鹿追町で成果報告と実演①
農林水産省と農研機構生研支援センターは、戦略的スマート農業技術等の開発・改良に向けて、『キャベツ栽培の自動化一貫体系確立に向けた研究開発』を2022年度から2024年度の3カ年で行っている。そうした中で委託先のキャベツ… -
第83回全国農機野球大会
5月20日、21日に開催された第83回全国農機野球大会。初日は前日からの雨が午前中も続き順延も心配されたが、グラウンドキーパーの尽力により、午後1試合、翌日2試合の3チーム総当たり戦を日程通り消化することができた。各チ… -
【寄稿】トラクタ死亡事故をなくせ~元鹿児島大学農学部教授・農学博士 宮部芳照
いよいよ春の農作業シーズンに入った。今年も残念ながら、農作業事故の多発が予想される。農林水産省も4~6月を「春の農作業事故ゼロ運動」として事故防止を啓発している。農作業死亡事故の発生は年間300件前後で推移しており、高… -
【寄稿】風の中の❝すばる❞~キャニコム代表取締役会長 包行均
順風満風ですね。元気ですね。 逆風もありますね。飛行機は必ずアゲンストに向かって飛びたちます。 私も先日、75歳の誕生日を迎えて、風を気にするというか、やっと風がみえるようになりました。 風は、自然界で非常に重要な役割… -
ヤンマーアグリ、第34回学生懸賞論文・作文入選発表会
『第34回ヤンマー学生懸賞論文・作文入選発表会』が9日、ANAクラウンプラザホテル岡山に入賞者を招いて開催された。集合形式での開催は4年振り。今回も「〝農業〟を〝食農産業〟に発展させる」をテーマとして作品募集したところ…