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カテゴリー:特集
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転換作物としての野菜生産
米の消費量はこれまで毎年10万tペースで減少を続けてきたが、昨年からの米の流通の問題で米生産のあり方について日本全体の関心事になっているのはご承知の通り。政府は米の不足が米価高騰の要因としてこれまでの方針を転換し、増産… -
ますます広がるラジコン草刈機
急傾斜地や人が入りにくい耕作放棄地などで活躍するラジコン草刈機は、無線・遠隔で操作できるため、危険な場所でも安全に除草作業ができる。軽量・コンパクトなモデルが多く、軽トラックでも運搬可能で、研究機関の実証では、慣行の刈… -
第15回農業WEEK
農業・畜産分野で国内最大の展示会となる「第15回農業WEEK(J―AGRI TOKYO)」が10月1~3日、千葉県の幕張メッセで開催される(主催=RX Japan(株))。5つの展示で行われるこの複合展には、世界18カ… -
省力化に貢献、トラクタ
農業機械の代表格となるトラクタ。作業機を付け替えることでさまざまな作物に対応でき、農作業の省力化・効率化、生産性の向上になくてはならないものとなっている。農業従事者の減少や営農規模拡大など農業現場の環境変化やさまざまな… -
みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会
(一社)林業機械化協会と宮城県共催の第48回全国育樹祭記念行事「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」(=林機展)が10月5日(日)、6日(月)の両日、宮城県石巻市の仙台塩釜港(石巻港区)雲雀野(ひばりの)地区… -
玄米品質を高く保つ、籾摺機
籾摺りとは、籾から籾殻を取り除き玄米にし、それを選別し一定品質に揃えること。その一連の作業を担うのが籾摺機だ。米の調製において、品質の向上に関わる重要な工程であり、性能の良い籾摺機を使用すれば、収入アップにもつながる。… -
精米機で品質の維持、高付加価値化
収穫の秋がいよいよ到来。今年も猛暑が続き、稲作では一部地域で品質や収量も心配されているが、例年以上に多くの消費者が新米の流通を待ちわびている。米は精米すると酸化が始まってしまうため、玄米で保存し必要な時に必要な量だけ精… -
長引く暑さに、熱中症対策
農業従事者の高齢化が進む中、単位人数当たりの農作業死亡事故者数は全産業平均の10倍以上と高水準かつ増加傾向にある。農林水産省では、主な死亡事故原因である農業機械に係る事故と、近年増加傾向にある熱中症について研修強化期間… -
重要さが増す収穫後作業
今年の夏も全国的に異常ともいえるほどの酷暑となった。稲作も一部地域では収穫が始まり、出来秋も目前だが、水不足や高温の影響で米の品質に対する不安も生じている。クズ米の増加、一等米の割合の減少など農家には死活問題になる。一… -
第100回山形農業まつり農機ショー
「第100回山形農業まつり農機ショー」が8月28~30日の3日間、山形県山形市の山形国際交流プラザ「山形ビッグウイング」を会場に開催される。主催は山形県農機協会、山形県農業機械工業協同組合、山形県農業機械商業協同組合。… -
第78回岩手県全国農業機械実演展示会
「第78回岩手県全国農業機械実演展示会」(主催:岩手県農業機械協会・松田和秀会長)が8月21~23日、滝沢市のツガワ未来館アピオ(岩手産業文化センター)催事場で行われる。岩手県は、北海道に次ぐ大きさを誇り、米や畜産、野… -
収穫作業をより効率化、コンバイン
トラクタや田植機などとともに農業機械の代表格ともいえるコンバイン。農作物の収穫には欠かせない機械で作業の大幅な時間短縮と省力化が可能となる。収穫・脱穀・選別作業を1台で行える自脱型、刈取部の交換で多様な作物の収穫に対応… -
〝SSS〟正しく使って事故防止、除雪機
除雪機の品質性能と安全に関する調査研究を行っている『除雪機安全協議会』では、歩行型除雪機による事故を防止するため、自主規格「歩行型ロータリ除雪機の安全規格」を制定し、適合機種には「SSS(Snowthrowers〈除雪… -
脱炭素に資する電動化・自動操舵システム
食料・農林水産業の生産性の向上と持続可能性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」では、2050年カーボンニュートラルなど環境に配慮した目標の達成に向けKPIを設定している。温室効果ガス削減に向けて、農林業機械・漁船… -
【特集】地域ルポ 再生に向けて動く地域農業~北陸・甲信
「再生に向けて動く地域農業」をテーマに各地域の現在を特集している。今回は北陸(新潟・富山・石川・福井)・甲信(長野・山梨)地域を特集する。 ○…地域概要 ○…燕市、新潟大学と米の高温耐性品種実証 ○……