サンエイ工業、ラジコン草刈機「MOWRATOR(モアレイター)S1」取り扱い開始

サンエイ工業(株)は、中国のReemo Innovation社のEVラジコン草刈機「MOWRATOR(モアレイター)S1」の取り扱いを開始、6月の発売を予定する。最大の特徴はクルーズコントロール機能や障害物感知で警告・停止機能を有することだ。刈高38~110mmで芝草や雑草管理作業に最適な製品といえる。同社は2月19~21日に東京ビッグサイトで開催のスマートエネルギーWEEKに出展、同機を先行展示した。Reemo社はDJIの技術幹部が2022年に設立した企業。新たに開発したモアレイターは、草刈・芝刈だけにとどまらず、秋の落ち葉集めにも使えるオール・イン・ワン機。草刈でマルチング、排出、バックへの集草など現場に合わせて最適な緑化管理作業が行える。また最近は、太陽光パネル下夏場の高温の回避や土壌流出回避の観点から芝草を植える事例も増えており、その管理にも最適だ。

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