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アーカイブ:2017年 1月
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生産だけでなく米流通も変化
日本稲作は大きな変革を迎えている。それは生産現場だけではなく、米消費においても同様だ。米は日本人の主食と言われてきたが、米消費のあり方そのものが大きく変化している。この変化は米生産のあり方までに影響を及ぼしている。かつて… -
生産費低減へ新たな技術
米の生産コスト低減、作業の省力化は喫緊の課題だ。平成26年産米の60kg当たり全算入生産費を見ると1万5416円で、28年産米の相対取引価格(28年12月)の1万4315円に比べ千円以上高い。政府は平成35年までに米の生… -
稲作関連主要機種の動向
少子高齢化による後継者不足から、担い手農家による農地の集約や大規模化が進み、稲作環境も大きく変化している。 米の一人当たり年間消費量は、昭和37年度の118kgをピークに一貫して減少傾向にあり、平成27年度ではほぼ… -
エースシステムがトラクタ用鋳物製ウエイト
エースシステム(株)は、トラクタ用ウエイトとして〝エースウエイト〟(写真)を発売した。 品質に関しては申し分の無い欧米からの輸入物だと割高だった。エースウエイトは、鋳物製でコンクリートと比べると容積が小さく、視界を塞が… -
稲作を取り巻く現状と今後は
政府は、日本の主食生産に関する政策の大転換を行う。これまで続いてきた米の生産調整について、平成30年産をめどに見直すことを決定した。行政が生産数量目標を設定し、それに基づいて農家が米を生産してきたのをやめ、地域の自主的な… -
平成27年 個別経営の経営統計
農林水産省が昨年12月6日に公表した農業経営統計調査の概要について、紙面で紹介する。… -
土谷特殊農機具製作所が優秀経営者顕彰を受賞
(株)土谷特殊農機具製作所は、日刊工業新聞社主催の第34回優秀経営者顕彰において地域社会貢献者賞を受賞し16日表彰された。酪農施設内商品を中心にこれまで展開してきたが、近年バイオガスプラント事業が技術サポート力の高さも相… -
農業競争力強化プログラムの4、5、6
政府の農林水産業・地域の活力創造本部は昨年11月29日、「農林水産業・地域の活力創造プラン」を改訂し、新たに、農業の競争力強化のための改革として、「農業競争力強化プログラム」を追加した。本紙ではこれまでに、「1 生産資材… -
ドイツ農業協会がホーティテクニカ2016開催
ドイツ農業協会は昨年11月27~30日の4日間、独シュットガルドメッセにおいてホーティテクニカ2016(Intervitis Interfructa Hortitechinica)を開催した。当日は57カ国から2万5千人… -
内閣府、31日に宇宙と農業をテーマに講演
内閣府宇宙開発戦略推進室は31日、スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)第3回分科会「宇宙×農業~スマート農業への期待」を東京都千代田区の一橋記念講堂で開く。 当日参加可能、参加費無料。時間は午後… -
やまびこ東部が造園緑化機械展示会
やまびこ東部(株)は20~21日の両日、造園緑化機械展示会を同社本社構内で開催した。9回目を迎えた同展示会には販売店や農家など750人が参集した。大森社長は「見て触って体感いただける展示会としてすっかり定着しており広く来… -
2月10日東京で、林業機械化シンポ
林野庁と(一社)フォレスト・サーベイは2月10日、林業機械化推進シンポジウムを都内の国立オリンピック記念青少年総合センターで開く。 時間は午前11時から3時半まで。参加費無料、申込締切は1月31日まで。詳細はhtt… -
三重でヰセキグループ新春祝い市
三重ヰセキ販売(株)、奈良ヰセキ販売(株)と(株)ヰセキ東海の主催による合同展示会「2017新春祝い市」が1月20~21日、三重県津市北河路町のメッセウイングみえで開催された。三重、奈良、愛知、岐阜と静岡から農業者4千人… -
JUIDA、新春パーティに200人
(一社)日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は24日、東京都中央区のコングレスクエア日本橋で新春パーティを開き、ドローンなど無人航空機産業の関係者約200人が一堂に会して新年の飛躍を祈念した。 冒頭、JUIDAの… -
ヤンマーのアグリ全国特販店大会
「2017年ヤンマー・アグリ全国特販店大会」が24日、神戸ポートピアホテル・ポートピアホールで開催された。国内各地の特販店、トンボ会メーカー、官公庁や報道関係者ら600人が出席する中、「食と農においてお客様へ最適なバリュ…