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アーカイブ:2019年 1月
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三洋が春秋兼用の培土排出・穀類搬送機具を発売中
(株)三洋は昨年、播種機への土入れ作業をサポートする培土フレコン専用の培土排出機具「SEED ALPHA(シードアルファ)」SA-10を発売し好評を得たが、今春の稲作シーズンスタートを前に、さらなる改良を加え「春・秋」… -
シマ・イノベーションアワード2019(1)
フランスで2年に1度開催される世界最大級の農業機械・畜産関連見本市、シマ(SIMA)が2019年2月24日(日)~28日(木)にパリ・ノール見本市会場にて開催される。シマは、ハイパフォーマンスで持続可能な農業を発展させ… -
山本製作所、AI搭載の乾燥機「ウインディ ビルド」初出荷
(株)山本製作所は昨年10月に発表した業界初のAI(人工知能)搭載遠赤乾燥機「WINDY BUILD(ウインディビルド)」の出荷を1月22日よりスタートさせた。 … -
コスト低減へ新たな技術
平成29年産米の生産コストは個別経営が1万5147円/60kgで、法人経営は1万1851円/60kgとなったことが先日発表された。政府は生産コスト4割削減を打ち出し、9600円/60kgという政策目標を設定して、担い手… -
残されたのは草刈りと水管理
8月中旬の最も暑い時期に、防護服を着て自走式草刈機や刈払機を使って畦草や田んぼの法面の草刈りをする。作業は朝から晩までに及び、機械によって作業そのものは手作業に比べればはるかに楽になったが、機械の振動が体に堪える。ここ… -
稲作関連主要機械の動向
担い手への農地の集積・集約により、ますます大規模化が進んでいる。昨年から国による米の生産調整が廃止となった。国内では高齢化と人口減が進む中で、TPP11や日EU・EPA、RCEP等貿易の自由化が進む。農業においても競争… -
関東甲信クボタ、第8期社員大会開催
(株)関東甲信クボタは1月21日、東京都港区のヒルトン東京お台場において「平成31年度株式会社関東甲信クボタ社員大会」を開催し、同社第8期をスタートさせた。 … -
稲作を取り巻く現状と今後は
昨年は "減反廃止" という、日本の米政策が大転換した年となったが、結果的に全国の主食用米作付面積は前年と同水準となり、大きな混乱は起きなかった。しかし、問題なのは国内の米需要の長期低落傾向だ。農林水産省ではこれまで毎… -
平成30年農機生産出荷実績(速報値)
(一社)日本農業機械工業会はこのほど、会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の平成30年1―12月分の累計を取りまとめ公表した。平成30年の生産実績は4146億5600万円で前年比4.0%減。うち国内… -
日植防シンポ、丸山製作所の湯浅氏が講演
(一社)日本植物防疫協会は22日、シンポジウム「スマート農業時代の植物防疫を考える」を東京都千代田区の一ツ橋ホールで開催した。シンポジウムでは、(株)丸山製作所の湯浅一康氏が「ICTを活用した防除機開発の取り組み」で講… -
山武市、イチゴハウスでスマート農業
「これまでは朝に炭酸ガスを施用していました。昔からこの方法でやっていたので何の疑問もありませんでしたが、センサを導入することでこの方法では日中に二酸化炭素濃度が低くなることがわかりました。センサがなければわからないこと… -
小原歯車工業、ものづくりワールドに出展
小原歯車工業(株)は2月6~8日の3日間、東京ビックサイトで開催される「ものづくりワールド2019」内の「第23回機械要素技術展(M―Tech)」に出展する。 … -
【フラッシュ】農林水産省生産資材対策室 課長補佐 小川尚人氏
農林水産省生産資材対策室課長補佐に小川尚人氏が就任した。紙面でインタビューを掲載。 … -
三菱マヒンドラ農機、CFO取締役副社長にグプタ氏
三菱マヒンドラ農機(株)は4月1日付役員候補を内定した。それによるとマニッシュ クマール グプタ氏がCFO取締役副社長(最高財務責任者・代表取締役)に就任する。 … -
十勝農機協、新年交礼会を開催
十勝農業機械協議会は22日、定期総会並びに新年交礼会を帯広市の北海道ホテル開催した。定期総会では役員改選が行われ、新たな副会長に熊谷茂氏(ヰセキ北海道)、幹事長に得永和良氏(日本ニューホランド)、副幹事長に山中慎靖氏(…