第178回秋田県種苗交換会/第77回秋田県農業機械化ショー 

秋田県で1878年(明治11年)から100年以上続く歴史的な農業イベント「秋田県種苗交換会」が10月31日~11月4日にかけて湯沢市で開催される。毎年、開催会場は県内各地で持ち回りとなっており、湯沢エリアでの開催は2016年以来9年ぶりとなる。開場時間は9時から16時(最終日は正午)まで。同交換会は農業の発展を目的に県が会議を持ったのが始まりといわれる。かつて隣村との交流も少なかった農村社会で、互いにより良い種子を見せ合いながら交換することから農業の輪が広がった。その後、日清・日露・太平洋戦争中も休会することなく続き、現在では秋田県最大の農の祭典として知られる。注目されるのは協賛第2会場・松ノ木河川公園で行われる「農業機械化ショー」。例年、トラクタ・コンバイン・田植機をはじめ、直進アシストなど自動操舵技術を搭載した最新の農機、最近関心が急速に高まっている水稲乾田直播に利用できる機器など、スマート農機、低コスト農機など多数の機械が一堂にそろうほか、農業資材の展示販売、植木・苗木市なども開催される。

○…主催者、関係者挨拶

○…主要各小間の見どころ

○…農業を省力化する機械・技術が必要~横手市・梅津さん

○…新技術に挑戦しチャンスをつかむ~湯沢市・やまだアグリサービス

○…農業機械化ショー会場図

○…将来の地域農業の後継者のために~横手市・農事組合法人きずな

○…口コミで個人向け直販拡大~大仙市・杉山さん

○…優良農機紙上展示会

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