アーカイブ:2021年 12月
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令和4年度予算概算が12月24日、閣議決定された。農林水産関係の総額は2兆2777億円で前年度比99・7%。20日に決定された3年度補正予算の8795億円と合わせ、15カ月予算として一体編成されている。生産基盤の強化は…
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令和4年度税制改正の大綱が、令和3年12月24日に閣議決定された。農林水産関係の主要事項では、次の3項目にて減税措置をとる。①輸出関係=農林水産物と食品の輸出の促進に関する法律の改正を前提に、同法の認定輸出事業者が、一…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業からの集計となる令和3年11月分の日農工統計・農機生産出荷実績を公表した。11月の生産は384億3700万円で前年比31・4%増、うち国内向けは173億4300万円で同44・0%増。…
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農林水産省は12月21日、農業機械の安全対策を推進するために農業者・農業者団体、労働安全に係る有識者、農機関係団体で構成する「農作業安全検討会」の第5回会合を行った。5月に対策強化の方向性を示す中間取りまとめを公表、9…
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カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、全米最大の州であるカリフォルニア州で自動車等の排出ガス規制を制定・実施を行っている。その規制は全米を統括する連邦政府直轄のEPA(環境保護庁)より厳しいものとされている。現在進…
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令和3年度再来会(会長=岸田義典、幹事=芦澤利彰、小林恭)が昨年12月18日、上野公園の韻松亭にて会員10人が参加して開催された。新型コロナウイルス感染防止のため2年ぶりの開催だったが、コロナ禍での外出を控える会員が多…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和3年11月分を公表した。月の生産は384億3700万円で前年比31・4%増。うち国内向けは173億4300万円で同44・0%増、…
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〇…巻頭論説「日本向け機械化を推進~新しい小型農作業ロボットに挑戦を~」
〇…ポストコロナ見据えた補正予算
〇…経産省が考えるドローンの利活用
〇…農業・農村DXの実現①~レベル3農機の開発概況
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(株)クボタは14日、2016年から発売している直進キープ機能付き田植機の国内外での累計販売台数が11月1日で1万台に到達し、記念セレモニーをJAしまね本店斐川事務所で開催した。クボタ作業機事業部長の庄村孝夫常務執行役…
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ヰセキ北海道(株)は10日、拠点大型化の一環として大型整備工場を兼ね備えた空知中央営業所をオープンした。美唄・月形・岩見沢・新篠津の4営業所を空知営業所へ統合。整備工場を空知整備工場に拡張移転したことで営業力や迅速対応…
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(株)ササキコーポレーションは、電動仕様モデルで作業幅3.3mの超耕速マックスハローエースの新型として、強度アップと作業性能を向上させたMAX334DXAを発売した。マックスハローは、最高速度5.5km/時(圃場条件に…
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(株)ニコン・トリンブルは、GNSSガイダンス・自動操舵システム「Trimble GFXシリーズ(GFX750、GFX350)」の新ファームウェアバージョン「FW11・24」をリリースした。追加のセンサーを装着せずに時…
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井関農機(株)は12月8日、YouTubeにて、日本農業の課題を解決し、『夢ある農業の実現に向け、ベストソリューションのご提示』をテーマに「2022年度上期新商品」16品目27型式を発表した。今回紙面ではミニ耕うん機、…
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(株)クボタは9日、画像解析技術とAIにより、ブドウやブルーベリーなどの果樹の生育状況と病害虫検知を手掛ける米国スタートアップ企業、Bloomfield社への出資を発表した。クボタは現在、果樹栽培の効率化・生産性向上の…
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(株)日建は8~9日、大阪市住之江区のATCホールで開催された大阪勧業展2021に出展し、ハンディタイプのコントローラーをワンタッチ接続するだけで電源がない場所でも駆動・操作できる防水仕様の電動シリンダー「B・Aシリン…
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