ニコン・トリンブル、センサーなし超低速対応・自動操舵システムの新バージョン

(株)ニコン・トリンブルは、GNSSガイダンス・自動操舵システム「Trimble GFXシリーズ(GFX750、GFX350)」の新ファームウェアバージョン「FW11・24」をリリースした。追加のセンサーを装着せずに時速0.1~0.2kmの超低速下での自動操舵を実現。操作がより簡単なユーザーインターフェースやタッチ操作、様々なパターンの手放し旋回の実現、新測位エンジンで防風林際も安定した測位を実現するなど一歩先をいく製品となっている。FW11・24は、日本の生産者から寄せられてきた数々の要望に応えて同社と米トリンブル社との共同開発機となる。提供開始時期は1月中旬以降に同社出荷分から。既に導入していてファームウェアのアップデートを希望する農家は、トラクタ販売店への問い合わせで対応するとしている。

最近の投稿

web版ログインページ

アーカイブ

ページ上部へ戻る