カテゴリー:特集
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農業機械の代表格として、まず挙げられる乗用トラクタ。作業機を付け替えることで、稲作はもちろん、畑作、果樹栽培など作物において、耕起・耕うん、播種、施肥、除草、農薬散布、収穫まで多様な作業に対応する。農業構造の変化により…
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農林水産省では昨今、農村地域などで鳥獣被害が深刻さを増していることなどに鑑み、防止対策や捕獲鳥獣の食肉(ジビエ)利活用などに取り組み、地域に貢献している個人や団体を「鳥獣対策優良活動表彰」として広く紹介している。ここで…
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〇…巻頭論説~小型農作業ロボットが最重要 小区画分散圃場の生産性向上に
〇…ドローンの多目的利用
〇…関心高まる高温耐性品種
〇…農林水産業基盤強化本部の概要
〇…スマ農促進法の重点開発目標
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林業の生産性・安全性・収益性の向上から、軽労化、省力化につながるソリューション、さらには森林全体の強靭化、持続性につながるサービスまで、〝林業イノベーション〟が一堂に会する『FORESTRISE2024』(第4回次世代…
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米の品質の良し悪しは半分は生育期間、あとの半分は最後の締めに行われる籾摺作業で決まるといわれている。稲刈り後に乾燥させた籾から脱ぷ作業により籾殻を剥いで玄米とする。つまり籾摺機はこうした調製作業によって米の品質を向上さ…
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今夏も猛暑日が続く。一方、東北地方では7月の大雨により、秋田・山形両県では浸水・冠水被害が発生した。さらに8月末からの台風10号は、列島各地に大雨被害をもたらした。被災された方々には心よりお見舞い申し上げる。そのような…
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農林水産省の農作業安全検討会は農作業安全対策の強化に向けて、令和3年5月に中間とりまとめを策定している。農業関係者が積極的に展開すべき農作業環境の安全対策と農業者の安全意識の向上に向けた対策を幅広い観点からまとめたもの…
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平均気温の上昇傾向、特にこのところの酷暑をはじめ、水不足の懸念や大型台風、豪雨による農業被害、病害虫の発生など、近年の農業生産は過酷さを増しているように感じる。稲作も早い地域では収穫が始まり、いよいよ実りの秋到来だが、…
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「第99回山形農業まつり農機ショー」が8月29~31日の3日間、山形県山形市の山形国際交流プラザ「山形ビッグウイング」を会場に開催される。主催は山形県農機協会、山形県農業機械工業協同組合、山形県農業機械商業協同組合。後…
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「第77回岩手県全国農業機械実演展示会」(主催:岩手県農業機械協会・松田和秀会長)が8月22~24日、滝沢市のツガワ未来館アピオ(岩手産業文化センター)催事場で行われる。岩手県は北海道に次ぐ大きさを誇り、米や畜産、野菜…
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昨夏は高温・渇水の影響により、1等比率が前年比18%減と品質に大きく影響した。今夏も昨年以上と思われる暑い日々が続いており、最高気温が40度に達したところもある。また、米どころを抱える東北地方の日本海側などで、今年も豪…
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真夏を過ぎれば農家は秋作業の準備を始める時期となるが、収穫作業、特に稲作現場で重宝するのが穀物搬送関連資機材となる。穀物搬送機は穀物を移動させ、乾燥機や選別機など別の農機具に送り込むために使われる。就労人口の減少、担い…
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昭和54年に開発されて以来、精米分野での普及が進んだ「色彩選別機」。現在では高品質な米の生産に不可欠な農機となりつつある。昨今ではオーガニック生産の活性化や気候の温暖化などを背景に、より重要性が高まっているという見方も…
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除雪機安全協議会(=除安協)は、除雪機業界の発展に資することを目的に、除雪機の品質性能の高度化や安全に関する研究とともに、関係規格・規律の策定を行っている。昨年度の冬は小雪の影響もあり、例年多く見られる「轢かれ」「挟ま…
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施設園芸・植物工場に特化した我が国唯一の専門展示会「施設園芸・植物工場展2024(GPEC:Greenhouse Horticulture & Plant Factory Exhibition / Confer…
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