カテゴリー:特集
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米の品質に大きく影響する乾燥工程。自脱型コンバインで収穫した籾は一般的に水分量が20~30%と多く変質しやすい。籾の品質を保ちながら貯蔵するためには、収穫後速やかに、水分量14%ほどまで乾燥させる必要がある。近年では効…
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記念すべき10回目の開催となる「国際養鶏養豚総合展2024」=(主催:(公社)中央畜産会・共催:(一社)日本養鶏協会、(一社)日本養豚協会、(一社)日本食鳥協会・後援:農林水産省、愛知県、名古屋市、地方競馬全国協会、(…
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春の田植えが終わって、ひと月も過ぎるころ、今年も中干し作業の時期が始まる。秋に良質な美味しい米を得るには欠かせないこの作業で主役となるのが溝切機。昨今では中干しの環境保全における貢献にも注目が集まる中、溝切機の重要性も…
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水田や畑周辺ではこれからの季節、雑草の繁茂が目立つようになる。農地管理において「草刈り」は重要な作業になるが、夏場を中心に行われることもあり、労働負荷が大きく、肉体的にも精神的にもきつい作業となっている。人手不足・高齢…
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ほかの作目以上に農業従事者の高齢化と減少が進む国内の果樹栽培において、収穫物の品質と生産性を高め、維持していくためには、作業負荷の高い除草、着果、防除作業を、スマート農業技術といったAI・IoTを活用した技術を現場導入…
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(一社)日本農業機械化協会(菱沼義久会長)は3月22日に令和5年度農作業事故防止中央推進会議を開催した。その席で農林水産省は、農作業安全に関する最近の動きの一つとして厚生労働省が2月に「農業機械の安全対策に関する検討会…
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コメの消費量が減少を続ける中、農業者の所得の安定化や需要の見込める作物として野菜作への関心が高まっている。さらに近年、活用の場が増えている加工・業務用野菜においても、輸入野菜からの転換を求める声は大きくなっている。農業…
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農業は雑草との闘いでもある。効率的に雑草を刈るために、最も手軽で普及している機械が刈払機。庭先の芝生から山林の下草刈りまで、さまざまな場所で使用できる。主に肩掛式と背負式があり、動力もエンジンからバッテリーまで。刈刃は…
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―山林を歩かず、丸太に手を触れずとも、素材生産ができる―。林野庁と(一社)林業機械化協会が2月8・9日の両日にかけて開催した令和5年度「林業イノベーション・現場実装シンポジウム」で示された林業の未来像である。機械化によ…
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○…巻頭論説「新しい農機作業体系 ドローンと組み合わせた小型農業ロボット開発」
○…改正航空法と農薬散布ドローン
○…地球温暖化と米の高温対策
○…山梨県「4パーミル・イニシアチブ」の取り組み
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「再生に向けて動く地域農業」をテーマに各地域の現在を特集している。今回は近畿地域(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)を紹介する。
○…次世代選果装置群の開発
○…令和5年度滋賀県園芸振興大会
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農林水産省は農業の生産現場で求められる取り組みを「みどりのチェックシート」としてとりまとめている。「みどりの食料システム戦略」の策定に伴い作成された。持続可能な食料システムの構築のために実践すべき事柄を周知するのが目的…
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労働力不足、生産の低コスト化、農産物の品質向上・収量増など農業にまつわる課題が多い中、農作業の多くの場面で利用されることの多いトラクタは農業機械の代表格として重宝されている。小型から大型まで圃場規模・生産規模に合わせさ…
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上士幌町では、酪農振興に向けた取り組みとして集合型のバイオガスプラント5基、超大型牧場には個別型バイオガスプラント2基(1基は自家消費用)を設置し、町内7基のバイオガスプラントが稼働し、発酵後の堆肥(以後、原料)を消化…
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今年も間もなく田植えシーズンが到来する。近年では主食用米の消費量が毎年約10万tずつ減少し、作付面積も減少、食料自給率は約38%と低迷する中で、米の自給率はほぼ100%を維持しており、日本の食料安全保障上、最も重要な作…
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