カテゴリー:話題
-
令和5年度再来会(会長=岸田義典、幹事=市戸万丈、天羽弘一)が昨年12月23日、上野公園の韻松亭において会員14人が参加して開催された。市戸万丈幹事の開会の挨拶で始まり、会長の挨拶へと続いた。今年、承認された新会員は次…
-
日頃、われわれは食料不足や飢餓を感じることがない。それ故、食料危機や食料自給への関心も低い。われわれの食生活はこのまま維持できるのか、いま一度再考してみる必要がある。新型コロナ禍の影響や世界的気候変動、ロシアのウクライ…
-
コロナ禍は沈静化し、ようやく日常が取り戻せるかと思われたが、昨年から継続する世界情勢の不安定さは社会・経済に大きな影響を与えている。資材・エネルギー価格の上昇は物価高騰の要因にもなり、農機業界でも値上げが相次いだ。農業…
-
コロナ禍において制限されていた活動も、オンラインによる会合がリアルな対面開催に戻るなど、よりコミュニケーションを重視した動きが目立つようになった。しかし、社会経済の不透明感は強く、いつコロナ期のような閉塞感に包まれるか…
-
令和5年になり、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、これまでのような行動制限がほぼなくなった。昨年のロシアによるウクライナ侵攻により、原料・資材不足と高騰が顕著となり、輸入依存度の高い食品・農産物、肥料・飼料などか…
-
日本の農業において、食料安全保障の強化につながる農業生産体制の確立が最重要課題である。農業従事者の減少から営農の拡大に対応すべく推進されているスマート農業は、軽労化や省人化だけでなく、化石燃料の使用量削減によるCO2排…
-
農業環境気象研究の第一人者として、日本農業気象学会、日本沙漠学会、日本農業工学会の3学会の会長を歴任し、日本農学賞をはじめ、さまざまな学会賞を受賞、また紫綬褒章、瑞宝中綬章も受章した真木太一氏。趣味として植物・巨樹観察…
-
【ゴルフに運はつきもの】「本日は、絶好のゴルフ日和となりました。これもひとえに、皆さんの日頃の行いの賜物です」こんな挨拶から始まるゴルフコンペが多いのです。行いがよかったから、天候に恵まれ「運がいい」と言っています。ゴ…
-
第1回九州農業WEEKが5月24日から26日の3日間、グランメッセ熊本で開催され1万7300人が来場。計18本のセミナー開催で盛り上りを見せた。今回は、特別講演の中から北海道大学大学院農学研究院長の野口伸教授による『ス…
-
第1回九州農業WEEKが5月24日から26日の3日間、グランメッセ熊本で開催された。当日は九州一円の農家を中心に多数の来場があり、屋内外共に多いに盛り上がりを見せた。その盛り上がりに彩を添えたのが特別講演9本と専門/畜…
-
私の誕生は、1949年5月2日であり、本年で74歳となります。今回は、講演会の講師として30年を迎え、その講演内容から、コミュニケーションについて案内したい。コミュニケーションとは、大事な言葉をどのように伝えるか、昔か…
-
令和5年春の叙勲(文部科学省関係)において、教育研究への功労により瑞宝中綬章を受章した永田雅輝氏(80)は、永年にわたって農業機械学の教育・研究に努め、教育においては、他大学の学生も含めて広く農業機械学、農業工学分野に…
-
いよいよ、田植えの時期が近づき、農作業事故も多く発生する。そこで、農水省は3月から5月まで「春の農作業安全確認運動」を展開する。重点推進テーマは「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」である。2021年のわが国の農作業…
-
『第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集』の入選発表会が2月10日、新型コロナウイルス感染症に終息の兆しが見えない状況を鑑み、オンラインで開催された。今回も「〝農業〟を〝食農産業〟に発展させる」をテーマとした作品を募集…
-
第64期農機本因坊戦が12月18日、日本棋院の酒井真樹九段の立会・審判のもと、本社で開催された。コロナ対策のためマスクをして実施。田熊秀行八段が2年連続で優勝した。今期は、田熊八段のほか、伏見力六段、飯倉正六段、大貫靖…
ページ上部へ戻る
Copyright © 週刊「農機新聞」 All rights reserved.