キャベツ栽培自動化コンソーシアム、鹿追町で成果報告と実演①

農林水産省農研機構生研支援センターは、戦略的スマート農業技術等の開発・改良に向けて、『キャベツ栽培の自動化一貫体系確立に向けた研究開発』を2022年度から2024年度の3カ年で行っている。そうした中で委託先のキャベツ栽培自動化コンソーシアムは9月27日、北海道河東郡鹿追町で開発中の耕起・畝立・定植・除草・防除・収穫の無人化・ロボット化による自動化の研究成果報告と試験ほ場での実演を午前と午後の2回行った。当日は農家など農業関係者が50人参集した。この取り組みを今号と次号で紹介する。

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