国際農研、国際シンポジウム開催～アジアモンスーン地域に日本の技術普及
- 2025/11/4
- 行政
- 農機新聞 2025年（令和7年）11月4日付け
国際農林水産業研究センター（国際農研:JIRCAS、小山修理事長）は10月27日、JIRCAS国際シンポジウム2025『アジアモンスーン地域における農林水産技術の実装加速化―生産力向上と持続可能な食料システム構築に向けた進展と展望』を、一橋講堂（東京都千代田区）でハイブリッド開催した。同シンポジウムは4セッション構成で行われ、セッション1では、ステファノス･フォティウ国連食料システムコーディネーションハブ事務局長、ファム･クアン･ミンASEAN事務局食料･農業･林業担当課長、萩原英樹農林水産省大臣官房参事官の3人が「食料システム変革―2021年以降の進展と達成」をテーマに基調講演を行った。
