農林省、米農家の継続には~生産意向についてアンケート調査

農林水産省は、米生産者向けに生産意向についてアンケート調査を実施し、その結果を取りまとめ公表した。今後の米政策の検討にあたり、米の販売農家、農業法人、その他経営体を対象に行ったもので、来年、5年後、10年後の米の生産意向などについて、インターネットのフォームを利用して行われた。実施期間は今年6月19日~8月31日で、20~80代から8095件の回答を得ている。調査結果から、回答者の属性は全体8095のうち、個人6845、法人1250。平場5104、中山間地2991。年齢構成は、65~69歳が一番多く1157人、以降、60~64歳1070人、70~74歳993人、55~59歳785人、50~54歳643人、45~49歳553人、75~79歳505人。回答者の6割となる4708が担い手に該当。生産コストについて、主食用米での肥料費など費目ごとに把握しているのは4割強。経営全体では3割強。

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