広がる樹木粉砕機の利活用

農業や農村、食料生産と環境との関係は、自然との共生、持続可能性を模索する動きから大きく見直されるようになってきている。同時に人が手を加えることで形成維持されてきた森林整備や里地里山の保全の重要性が一層高まる中、農林水産業の担い手減少や過疎化などを背景に、農地や森林、里山の荒廃も問題化してきている。さらに手入れができても、そこで発生した剪定枝の処理は重労働に。こうしたことに加え近年では、放置された竹林が農山村地域での生活に支障をきたす事態も起こっている。そんな中、剪定枝処理に利用される樹木粉砕機も活用の場が広がっている。

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