カテゴリー:話題
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北海道で創業100年を超えるアグリサポート企業が(株)サングリン太陽園である。同社は大正6年(1917)年の創業以来、常に北海道の農業の課題解決をリードしてきた歴史がある。同社は現在、supply(資材供給)、supp…
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宮城県で100年続く茶・菓子の製造販売企業として知られている井ヶ田製茶(株)の卸小売部門を担うお茶の井ヶ田(株)は、仙台の奥座敷と呼ばれている秋保温泉地区で「秋保ヴィレッジ」を運営管理している。同社は、「喜久水庵」のブ…
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GreenGrooveは、大阪府和泉市でヨーロッパ野菜などの希少野菜を多品目栽培している。販売先は有名ホテル、人気レストラン、ブライダルなどがメイン。また、量販店との取引では一般的なスーパーではなく、無印良品や百貨店な…
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酪農業に最先端の技術を取り入れて、食料の安定供給・資源の再利用サイクル・地域の発展に取り組んでいるのが株式会社Kalm角山である。「Kalm(カーム)」とはオランダ語で「穏やかな・悠々」という意味で、乳牛のホルスタイン…
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種苗や肥料、農業資材の販売から栽培コンサルティングまで、ビニールハウスを使う施設園芸の農業経営者を中心に、農業のトータルサポートを全国展開するイノチオホールディングス(以降、イノチオHD)。「日本一、農業を総合的に支援…
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タナベ経営は1957年に創業した経営コンサルティング会社である。同社北海道支社長の阿部和也氏はさまざまなクライアントと接する中で、アグリ関連分野は旧来型のビジネス展開をしている先が多く、とても残念だと感じていた。そこで…
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現在、スマート農業技術は、自動操舵や自動給水栓、可変施肥など様々な技術の普及が進んでいる。特に自動操舵は後付け製品が北海道では10年以上前から普及し、今や当たり前のものとなっている。これらはトラクタメーカーの簡易直進な…
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昨年11月、我が国の国立環境研究所、農研機構やアメリカ、ドイツ等を含む世界80の研究機関からなる国際環境チームが地球温暖化による世界の穀物収量予測を発表した。それによると、温暖化がこのまま進むと、今世紀末のトウモロコシ…
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令和3年度再来会(会長=岸田義典、幹事=芦澤利彰、小林恭)が昨年12月18日、上野公園の韻松亭にて会員10人が参加して開催された。新型コロナウイルス感染防止のため2年ぶりの開催だったが、コロナ禍での外出を控える会員が多…
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国土の70%が森林の日本は再生可能資源豊富な国である。これほど恵まれているのは世界に類を見ない。しかし、少子高齢化による過疎化で多くの森林は手入れがなされず木質バイオマスが十分に利用されていないのが現状である。その対策…
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2021年、昨年から依然続くコロナウイルスの影響により各業界の市場は大きな打撃を受けた。農業においても、コロナ禍による外食産業不振で、業務用の農畜産物もその影響を受けたのではないかと思われる。農機業界においても予定され…
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withコロナも早2年。テレワーク、Webの会議や講演など、これまでの経験・教訓を生かし、社会・経済活動を行う姿も日常的となってきた。そうした中、持続可能性といった言葉やSDGsといった考え方もこの1年で大きく浸透。農…
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第63期農機本因坊戦が12月5日、日本棋院の酒井真樹九段の立会・審判のもと、本社会議室で開催された。コロナ対策のためマスクをし、席を離して実施。田熊秀行八段が優勝した。優勝した田熊八段には酒井九段より允許状、優勝杯など…
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令和3年も、新型コロナウイルス感染症に翻弄された1年であった。緊急事態宣言は9月末に解除されたが、経済社会への打撃は大きい。国内のワクチンの2回接種率は、12月初旬でほぼ8割に達しようとしているが、新たな変異株の出現や…
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今年のスマート農業実証プロジェクトは、5Gをあわせ、34地区で採択された。令和元年度に始まって以来全国182地区で実施されている。「2025農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」という政策目標の実現に向け…
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