Solaris、上腕アシスト装置発売
- 2020/11/24
- 業界
- 農機新聞 2020年（令和2年）11月24日付け
（株）Solaris（ソラリス）は、2017年創業で中央大学初の大学発ベンチャーである。今回、開発したのが上腕アシスト装置TasKi（タスキ）を開発し、中央大学後楽園キャンパスで記者説明会と装着体験会を12日に開催した。タスキはこれまでの市販化されている腕を固定支持するタイプと異なり、機械式自重補償というバネの力（1kgf）で腕の重さを相殺し支える新機構を採用。これにより上方向や左右、どの腕の姿勢でも腕の重さを感じない『ふわふわ』感覚で作業できる。自重も2･2kgと軽く価格（税別）も11万５千円。
