アーカイブ:2021年 6月

  • 山形県農機協会ら、山形農機ショー中止に

    山形県農機協会(山本惣一会長)と山形農業まつり実行委員会(竹田徳明実行委員長)はこのほど、第97回山形農業まつり農機ショーの中止を決定した。同展示会は9月2~4日の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の…
  • 愛知でFOOMA JAPAN初開催

    食品製造プロセスのあらゆる分野の製品・技術・サービスが一堂に会するアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2021(国際食品工業展)」が6月1~4日、愛知県常滑市の愛知スカイエキスポ(愛知…
  • 農研機構、気温の遠隔測定を自作で

    農研機構はこのほど、正確な温度環境をインターネット上で遠隔モニタリングできるシステムを、市販の小型ソーラーパネル電源とICT環境計測機器を組み合わせ自作可能にする「簡易な園芸施設における正確な気温の遠隔測定システム標準…
  • 【寄稿】脱炭素社会実現へ農業から挑戦 元鹿児島大学教授 農学博士 宮部 芳照

    昨年10月、政府は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわちカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。ウィズコロナ・ポストコロナに向けた経済社会の構造転換の中にエネルギー分…
  • 農林省など、食育推進全国大会をWEB開催に変更

    農林水産省は、岩手県などとの共催で、6月26、27日に岩手県の岩手産業文化センターアピオで開催予定だった「第16回食育推進全国大会inいわて」を新型コロナウイルス感染拡大防止のためWeb開催に変更する。 …
  • 【寄稿】日本は「アフリカの米つくり」 をどうやって応援するか③(再来会 会員 古賀 康正)

    5.農民の収入増と稲作意欲の向上稲作農家は、農村精米所を利用して保有籾を白米にして家族で消費するのみならず、つくった白米を近隣の市場などで売ることもできる。籾はそのままでは籾集荷業者以外には売れないが、白米に変えれば誰…
  • 令和2年食鳥流通統計調査

    農林水産省はこのほど、畜産物流通調査・令和2年食鳥流通統計調査結果をとりまとめ公表した。それによると、肉用若鶏(ふ化後3カ月齢未満)の全国の処理羽数は7億2519万羽、処理重量は216万3628tで、前年に比べそれぞれ…
  • 令和3年4月農業機械輸出入実績(財務省通関統計)

    (一社)日本農業機械工業会は、令和3年4月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。4月の輸出は276億9729万円で前年比46・2%増。4月の輸入は84億349万円で同3・8%減となった。輸出の1―4月…
  • 令和3年産米等の作付意向(令和3年4月末時点)

    農林水産省は産地・生産者が主体的に作付を判断し、需要に応じた生産・販売を行うことができるよう、都道府県農業再生協議会及び地域農業再生協議会からの聞き取りに基づき、都道府県別及び地域農業再生協議会別の作付意向(中間的取組…
  • 活用への期待、木質バイオマス

    世界有数の森林国となる日本では現在、人工林の半数が一般的な主伐期である50年生を超え、資源を有効活用すると同時に、循環利用に向けて計画的に再造成することが必要になってきている。先月、農林水産省は、日本の食料・農林水産業…
  • 鮮度を保つ、農産物低温貯蔵庫

    大切な米を美味しく貯蔵する農産物低温貯蔵庫。米は梅雨時から夏場になると呼吸が活発になり、大切な食味が落ちてしまう。米の呼吸を抑えるには、温度を12度以下の低温にし、湿度を55~75%の低湿にすること。そうすることで、米…
  • 令和2年農道整備状況調査

    農林水産省はこのほど、令和2年農道整備状況調査を取りまとめ、公表した。それによると、農道の総延長距離(令和2年8月1日現在)は17万1146kmとなり、そのうち舗装済延長距離は6万2564km(舗装率36・6%)となっ…
  • 食品の安全性を確保するための取り組み・法人アンケート調査

    (株)矢野経済研究所は、2020年度の食品分析サービス・検査キット市場を調査し、国内主要プレーヤーの動向とともに、食品関連事業者の取り組み実態や課題を明らかにし、サマリーとしてまとめた。同調査では、2021年1~2月に…

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