アーカイブ:2025年 2月
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イチゴの収穫が本格化している。摘み取り、出荷作業など生産コストの約半分が人件費とも言われているイチゴ生産において、少人化や労働不足の解決に期待されているのが、(株)アイナックシステムが昨年4月に発売したAI自動収穫ロボ…
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AI活用の自動野菜収穫ロボット等の生産者向けサービスを提供するinaho(株)は、(株)エア・ウォーター農園安曇野菜園(長野県安曇野市)に、マルチ台車ロボットを10台納入した。同園に昨年暮れ導入されたもの。このマルチ台…
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(株)やまびこは、3月27日付の人事異動を発表した。それによると執行役員営業本部長に山之口善樹氏、取締役常務執行役員開発本部長に倉田伸也氏が就任する。
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JAグループ、JA全農かながわ主催の「JAグループ神奈川 2025農業機械展示予約会」が2月7・8日、全農神奈川県本部平塚田村事業所特設会場にて開催され、県内の担い手層を中心に約1600人が来場し、活発な商談風景がみら…
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(一社)日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)は2月13日、「エンジンのカーボンニュートラル化に向けたカーボンリサイクル技術の研究開発」をテーマに、茨城大学日立キャンパスJX金属ホール(茨城県日立市)で講演会を開いた。講…
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農林水産省は3月6日、同省6階共用第2会議室で「第2回みどり技術ネットワーク全国会議」を開催する。対面・オンライン併用。同会議は、昨年、北海道から沖縄まで全国9ブロックで開催された「みどり技術ネットワーク地域会議」を受…
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農林水産省は7日、山口県柳井市の(株)杉村農園が代表者として申請したスマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画を認定した。水稲栽培で複数の生産者がサービス事業者(同市の(株)TAS)による栽培管理支援システ…
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(一社)林業機械化協会(島田泰助会長)は2月5・6日の両日、「令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」を開催した。〝新技術が拓く林業の未来〟をテーマに、初日は会場となった東京・木材会館大ホールに250人超が参…
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農林水産省は8日、同省内で「第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会」を開催。〝高校の部〟と〝大学・専門学校の部〟の受賞チームを表彰した。農林水産大臣賞は、緩効性のウレアホルムを応用した新しい肥料を開発した宮城県農業高等…
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農林水産省はこのほど、「令和6年度鳥獣対策優良活動表彰」の受賞者を決定し公表した。同省では毎年、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用などに取り組み、地域に貢献している個人や団体を表彰している。6年度の農林…
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農研機構、千葉県農林総合研究センター、神奈川県農業技術センターは5日、水稲の減収や収穫作業を阻害することで問題となっている難防除雑草〝ナガエツルノゲイトウ〟に対する、新たな防除技術体系を開発したことを発表した。同技術は…
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農研機構は1月31日、ノビエの葉齢を判定できるアプリを公開した。ノビエは水稲の乾田直播栽培で発生する雑草の主となるもの。同アプリはノビエの葉齢を写真から判定し、その後の生長を予測する。スマートフォンで利用できるため除草…
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(公財)中央果実協会、JA全中、JA全農など関連5団体からなる「全国果樹技術・経営コンクール」は2月6日、令和6年度の第26回コンクールにおける審査結果を発表。今年度は農林水産大臣賞4点、農林水産省農産局長賞7点、関係…
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(一財)日本花普及センターは、農林水産祭参加事業「第34回花の国づくり共励会花き技術・経営コンクール」を開催し、受賞者を公表した。同表彰は、日本園芸の将来を担うとともに、国民生活に潤いと安らぎをもたらすものとして重要な…
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農林水産省はこのほど、令和6年耕地面積(7月15日現在)を公表した。【田畑計】田畑計の耕地面積は 427万2千ヘクタールで、前年に比べ2万5千ヘクタール(0・6%)減少した。これは、荒廃農地からの再生等による増加があっ…
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