カテゴリー:話題
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令和4年も、新型コロナウイルス感染症は収束せず、一方行動制限は大きく緩和されたものの年末が近づく中、第8波に見舞われている。中国のゼロコロナ政策も12月になり大幅緩和されたが、同政策による経済への影響は大きく、また今年…
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今年度のスマート農業実証プロジェクトでは実証24地区が採択された。令和元年度に始まり全国205地区で展開、「2025年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」という政策目標の実現に向け、これまでの実証…
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11月9~13日の5日間、イタリアのボローニャでEIMA International 2022(国際農業・園芸機械展)が開催された。展示会には、1500社の製造メーカー、40カ国を代表する輸出入業者、また480社の海外…
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アグリビジネス創出フェアで「スマート農業のみらい~現場実装の加速化に向けて~」(10月27日)をテーマにしたパネルディスカッションが行われた。パネリストとして、テラスマイル(株)の生駒社長、石川県農業試験場中央普及支援…
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「スマート農業のみらい~現場実装の加速化に向けて~」をテーマにしたパネルディスカッションが10月27日、アグリビジネス創出フェアのメインステージを会場に開催された。パネルディスカッションでは、「スマートサポートチーム(…
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ネイチャーテクノロジーは「生物学と工学の融合」と説明されることが多いが、生物学と工学だけの知識で語るのは不十分だと感じている。過去の活用例はもちろん、分野の定義、利点、活用の流れ、アイデアの調査方法、などの基礎的知識も…
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前回に引き続き農業分野でのアイデアを提示する。人が操縦する農業用車両では、転倒事故などから運転者を守るための「安全性」も重要な性能である。過去にメルセデスベンツが開発した車両に「バイオニックカー」というものがある。これ…
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大塚ファームは、北海道新篠津村で100年以上続く農業生産法人であり、農薬や化学肥料に頼らない有機野菜を生産している。2011年6月にはNPO法人ゆうきの里おおつかふぁーむを設立。有機農業の発展と体の不自由な方々の自立支…
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前回は分野の考え方や手法について解説した。さて、農業・農学分野ではどのようなアイデアが提案できるだろうか。2回にわたっていくつかの例を提示しようと思う。農業といっても実際は機械を使う場面も多く、検査ではロボットや各種セ…
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前回は分野の概要について述べたので、今回は考え方や手法について解説する。ネイチャーテクノロジーの手法には、技術課題に対し解決のヒントになりそうな生物を探す場合と、生物の能力から応用を考える場合の大きく二通りがある。つま…
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「Grass to Gas」を掲げ、酪農 のビジネス領域で成長を続けているのが株式会社 コーンズ・エージーである。同社は、1861年4月にコーンズ・アンド・カンパニーリミテッドの前身Aspinall,Cornes&am…
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私は京都大学農学研究科地域環境科学専攻に在籍し、ネイチャーテクノロジーの効率的な活用方法と、生物の仕組みを実際にモノづくりへ応用する研究に取り組んでいる。そこで、私が没頭しているネイチャーテクノロジーの面白さや農業や工…
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北海道で創業100年を超えるアグリサポート企業が(株)サングリン太陽園である。同社は大正6年(1917)年の創業以来、常に北海道の農業の課題解決をリードしてきた歴史がある。同社は現在、supply(資材供給)、supp…
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宮城県で100年続く茶・菓子の製造販売企業として知られている井ヶ田製茶(株)の卸小売部門を担うお茶の井ヶ田(株)は、仙台の奥座敷と呼ばれている秋保温泉地区で「秋保ヴィレッジ」を運営管理している。同社は、「喜久水庵」のブ…
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GreenGrooveは、大阪府和泉市でヨーロッパ野菜などの希少野菜を多品目栽培している。販売先は有名ホテル、人気レストラン、ブライダルなどがメイン。また、量販店との取引では一般的なスーパーではなく、無印良品や百貨店な…
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