コメ生産の在り方とは~稲作大特集
- 2026/1/26
- 特集
- 農機新聞 2026年(令和8年)1月27日付け

主食用米生産の動向がここ数年、大きな関心事になっている。令和の米騒動、流通する米の減少・価格高騰による備蓄米放出など、石破政権では米の増産に舵を切る方針が打ち出された。ただ、米価の高止まりに加え、米の暴落リスクが懸念事項としていわれるように。高市政権では需給バランスを慎重に見極める姿勢を取り、これまで同様、需給と価格の安定を図るためには、作付け転換の維持・増進など、需要に見合った生産を行う必要性が再び説かれるようになった。水稲収穫量調査の精度向上など、実態把握の強化なども進められているが、抜本的なコメ政策のあり方、農家が安心して生産できる施策の必要性など、さまざまな課題が浮き彫りとなっている。さらに近年の酷暑といった気候変動など、米生産はさまざまな対応も考えていく必要がある。こうした中で令和8年産の主食用米の作付けが行われるが、日本人の主食であるコメは今後どのような道をたどるのか、米生産の動向、国の施策を中心にみてみる。
○…稲作関連主要機械の動向
○…農業機械技術クラスター稲作関連市販機
○…みどり戦略に資する稲作機械


