静岡製機、農産物低温貯蔵庫GBRシリーズ発表

静岡製機(株)は、農産物低温貯蔵庫GBXシリーズと大型低温所蔵庫GBシリーズを完全リニューアル、シリーズ1本化したさいこGBRシリーズを発表した。環境負荷の少なくノンフロンの新冷媒採用や冷蔵ユニットの腐食防止処理を施した。また最近夏場に続く猛暑日にも対応すべく使用周囲温度を40度に見直し、さらなる安定した保冷運転を実現。また自社工場で本体も冷蔵ユニットも一貫生産。アフターサービスも自社冷蔵ユニット修理セクションの対応で購入後も安心だ。発売は来年5月予定。2017年から販売してきたGBXシリーズ(5~32袋)を8年ぶりに、また発売から10年が経過した現地組立大型さいこGB3000/6000を今回、全面リニューアルした。新冷媒として地球温暖化係数(GWP)が1と極めて環境負荷の少ないR1234yfを採用。より環境性能が向上した。フロン排出抑制法の対象外のため、定期点検等が不要なのも利点となる。

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