アーカイブ:2025年 2月
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埼玉県は1月31日、スマート農業普及推進フォーラムをさいたま商工会議所会館で開催した。スマート農業技術活用促進法の施行を受けたもので、農林水産省からその概要と活用のポイントについて説明後、開発供給事業者と農業者から事例…
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農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科はこのほど、ドローン撮影したテンサイ育種圃場の地上部の画像から地下部の糖収量を予測する技術を開発、実証により高精度に予測できたことを発表した。同技術により圃場全体の糖収量が収穫…
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農林水産省は1月29日、スマート農業技術活用促進法に基づく2件の開発供給実施計画を認定した。長野県上田市の(株)城南製作所と千葉県柏市のグローバルマイクロニクス(株)が申請。城南製作所では果樹などの収穫物の運搬作業を効…
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農林水産省は令和6年12月分の農作業死傷事故の発生状況を公表した。農作業死傷事故は11件となった。死亡事故は6件。死亡事故をみると、選果場などの施設を含め、複数人での作業中に発生したものが4件あった。これを踏まえ同省で…
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農林水産省は1月31日、みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画を3件認定した。いずれの計画も化学農薬などの低減に資する。農機関連では、長野県上田市の松山(株)がスライドモアの普及拡大を図る。水田畦畔や法面な…
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農林水産省はこのほど、令和6年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積を取りまとめ公表した。●大豆=作付面積は15万4100ヘクタールで、前年産並みとなった。●小豆=作付面積は2万3900ヘクタールで…
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(一社)日本農業機械工業会はこのほど、2024年の中古トラクタ国別輸出実績を取りまとめ公表した。それによると、2024年の中古トラクタ輸出累計台数は5万8318台。国別に見るとベトナムが2万116台と34%を占めている…
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間もなく田植えに向け本格的な作業が始まるが、本田準備のひとつに「畦ぬり」がある。ほ場からの漏水を防止し、水管理や栽培管理を適切に行うための重要な作業で、畦の上面から裾までしっかり練り込まれた畦をつくることが重要となる。…
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管理機は耕運をはじめ、圃場でのさまざまな管理作業を可能にするとても便利な農業機械だ。アタッチメントを装着することで耕運、整地といった土の管理から、農薬散布や収穫作業に至るまで、作物に合わせて、さまざまな農作業に対応する…
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(一社)日本農業機械工業会は、令和6年12月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。12月の輸出は231億4032万円で前年比23・0%減。12月の輸入は60億8775万円で同17・7%減だった。なお、…
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農林水産省はこのほど、農業経営統計調査令和5年産原料用かんしょ生産費を公表した。それによると、10アール当たり全算入生産費(資本利子・地代全額算入生産費)は16万974円で前年産に比べ2・9%増加した。100kg当たり…
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(株)誠和は、(国研)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する事業「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、同社が主体となり進めてきた実証開発…
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(株)ビコンジャパンは、創立50周年を迎えた。50周年のキャッチフレーズ『Farming makes ours(農業が我々を作っている)』を掲げ、日頃の感謝の意味を込めたプレゼントキャンペーンをはじめ、5月以降、全国数…
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国際農機(株)は、作業幅2.5~6mのポーランドBOMET社製ヘビーコンパクトディスクハローPEGASUS「ペガサス」を発売した。特長は(1)重量がありディスクが良く刺さる(2)全長が長くクリアランスが広く土詰まりしに…
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(株)サタケは、種籾消毒処理装置「SASTEMA(サスティマ)を1月23日より新発売した。種籾の消毒はイネばか苗病などの種子伝染性の病害を防ぐため、主に薬剤の使用や温湯に浸漬する方法で行われている。薬液消毒では廃液処理…
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