アーカイブ:2024年 8月

  • 農林省、西南暖地等の作況「平年並み」

    農林水産省は7月30日、令和6年産水稲の西南暖地における早期栽培と沖縄県第一期作の7月15日時点の作柄概況を公表した。それによると、気象データ(降水量、気温、日照時間、風速など)と人工衛星データ(降水量、地表面温度、日…
  • 秋田県、被害額は40億円超え~大雨の影響で

    秋田県災害対策本部は、7月24日からの大雨に対する被害状況の取りまとめを行っている。それによると、8月1日午前8時半の段階で、農林水産関係の被害額は40億1189万8千円となった。「農作物」では冠水などにより水稲が14…
  • 山形県、農産物被害に窓口~大雨の影響受け

    山形県農政部は、7月25日からの記録的大雨により、県内農産物などに被害が発生している状況に鑑み、同29日から「令和6年7月25日からの大雨による農産物被害に関する農林水産関係総合相談窓口」を関係各部署に設置した。農業者…
  • 農研機構西日本農業研究センター、荒廃農地再生シンポ

    農研機構西日本農業研究センター(=西農研・橘雅明所長)は7月18日、「荒廃農地を飼料生産圃場・景観畑へ再生するための現地シンポジウム」を島根県奥出雲町で開催した。奥出雲町農業公社、奥出雲町、西日本スマート放牧推進グルー…
  • 生研支援センター、〝健康な土壌〟を定義づけ~バイオスティミュラント事業化に

    農研機構生物系特定産業技術研究センター(生研支援センター:佐藤正所長)は7月19日、「ムーンショット目標5・第3回産学連携フォーラム」を大手町プレイス ホール&カンファレンス(東京都千代田区)で開催した。オンラ…
  • 農研機構、光合成速度高速推定法を開発

    農研機構はこのほど、植物の葉が行う〝光合成速度〟の高速推定法を開発したことを発表した。コストや労力、時間を要する従来のガス交換測定とは異なり、低コスト・低労力・高速での測定を実現。今後、農業分野での活用が期待される。 …
  • 令和6年6月農業機械輸出入実績(財務省通関統計)

    (一社)日本農業機械工業会は、令和6年6月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。6月の輸出は261億7931万円で前年比5・0%減。6月の輸入は68億7273万円で同29・6%減だった。 …
  • 令和5年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量

    農林水産省はこのほど、令和5年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量を公表した。 全国の作付面積は6万6700ヘクタールとなった。全国の10アール当たり収量は53kgで、前年産を下回った。これは、北海道等において、夏場…
  • 収穫作業を大幅省力化、コンバイン

    昨夏は高温・渇水の影響により、1等比率が前年比18%減と品質に大きく影響した。今夏も昨年以上と思われる暑い日々が続いており、最高気温が40度に達したところもある。また、米どころを抱える東北地方の日本海側などで、今年も豪…

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