アーカイブ:2023年 5月
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林野庁は4月25日、林政審議会(会長:土屋俊之東京農工大学名誉教授)を開催し、令和4年度森林・林業白書案を検討。最終的なまとめの議論を行い全会一致で白書案を承認し、答申を行った。まず特集を冒頭に据え、次に令和4年度の特…
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林野庁は4月25日の林政審議会において、昨年5月に公布され、今年5月26日に施行される「盛土規制法」に関連して、各地方公共団体が的確に運用が行えるよう、盛土などに伴う災害の防止に関する基本的な方針(基本方針)が告示され…
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日、米、英、独、仏、伊、加、およびEU、4つの国際機関が参加したG7宮崎農業大臣会合が4月22、23日の両日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開催された。同会合では、今後の農業・食料政策の方向性として、自国の…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業からの集計となる令和5年3月分の日農工統計・農機生産出荷実績を公表した。3月の生産は423億4400万円で前年比12・7%減、うち国内向けは285億1100万円で同9・7%増。生産の…
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令和5年春の叙勲褒章がこのほど発表された。業界関係を見てみると、農林水産省関係では、元農林水産技術会議事務局長の髙橋賢二氏が瑞宝中綬章を受章。そのほか経済産業省関係では、元カワサキ機工代表取締役社長の枝村康生氏が旭日単…
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農研機構は4月27日、ドローン空撮によるNDVIを地上で取得したNDVIで補正することで、広範囲な圃場において、より精確に生育診断し、目標収量に応じて追肥量を算出する新システムを発表した。同システムは、Microsof…
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農研機構は(株)北海コーキと共同で、トラクタや農耕用ブルドーザによってけん引することで暗渠管とモミガラなどの疎水材を敷設・配置して暗渠を整備できる暗渠管埋設機「カットドレーナー」を開発。北海コーキが受注生産の形で本格的…
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令和5年春の叙勲(文部科学省関係)において、教育研究への功労により瑞宝中綬章を受章した永田雅輝氏(80)は、永年にわたって農業機械学の教育・研究に努め、教育においては、他大学の学生も含めて広く農業機械学、農業工学分野に…
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(一社)日本農業機械工業会は会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和5年3月分を公表した。3月の生産は423億4400万円で前年比12・7%減。うち国内向けは285億1100万円で同9・7%増、輸…
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農林水産省はこのほど、令和4年産こんにゃくいもの栽培面積、収穫面積及び収穫量について取りまとめ公表した。【栽培面積・収穫面積】全国の栽培面積は3320ヘクタールで、前年産に比べ110ヘクタール(3%)減少した。また、全…
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本社・全国農機野球連盟主催、(一社)日本農業機械工業会・(一社)日本陸用内燃機関協会・全国農業機械商業協同組合連合会協賛の第82回全国農機野球大会(王鷲旗争奪)が5月15、16日の2日間(雨天順延予定日は17日)、さい…
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良い作物を作るには良い土づくりが欠かせない。作物に必要な養分を補い、肥沃度や物理性、生物性を改善させるために肥料や堆肥を用い、地力の改善・向上を図ることが重要となる。適期に適正な量を投入することは品質、収量だけでなく、…
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同じ作物を同じ畑で作り続けると問題になるのが連作障害。根から放出される生育阻害物質が土中に蓄積したり、その作物を好む特定の土壌病原菌や土壌害虫が大量に増加することで生育障害が発生する。この連作障害では作物の収量や品質が…
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農研機構はこのほど、「戦略的スマート農業技術の実証・実装」(令和4年度第2次補正予算)及び、「酪農スラリーの高度肥料利用のための技術開発」、「下水汚泥資源の活用促進モデル実証」、「ペレット堆肥の広域流通促進モデル実証」…
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帝国データバンクは、2023年度の業績見通しに関する企業の意識について調査を実施した。【調査結果】1.2023年度の業績見通し、売り上げ拡大が続く一方、コストアップが収益を圧迫=2023年度(2023年4月決算~202…
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