アーカイブ:2021年 9月
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(株)NTTデータ経営研究所と千葉県は、コンソーシアム(千葉県ナシ栽培スマ農コンソ)を組み、市川市と成田市の(有)ヤマニ果樹農園を実証圃とするナシ栽培のスマート農業技術の体系化に向けた実証を開始した。ロボットやAI、I…
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農林水産省は令和3年度予算で計上した、地域農業の担い手の経営を継承した後継者による、その経営を発展させる取り組みを支援する国と市町村が一体となった補助金事業「経営継承・発展等支援事業」の2次募集の公募を行っている。応募…
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農研機構は、農業水利施設や海岸保全施設の点検を効率的に行うため、ドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した点検手法を国際航業(株)と共同で開発している。このほど、現場技術者が無人航空機を活用して点検を行うための手引き…
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農林水産省は、「月面等における長期滞在を支える高度資源循環型食料供給システムの開発」戦略プロジェクトの実施研究機関等の公募を開始した。【事業概要】近年、宇宙開発利用の拡大に向けた取り組みが活発化しており、国際協調・競争…
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国際農研は、国際コムギ・トウモロコシ改良センター(CIMMYT)、バスク大学、日本大学生物資源科学部と共同で、窒素肥料の量を減らしても高い生産性を示す生物的硝化抑制(BNI)強化コムギの開発に成功した。開発したBNI強…
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デジタル技術の活用により高品質な農産物を安定的に栽培するためのスキームを確立し、農業支援および青果卸売業を手がける(株)Happy Quality(ハッピークオリティー・静岡県浜松市)と農業分野における画像解析技術の研…
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1.戦時中の庶民生活=毎日の炊事は薪か木炭だが、着火するマッチは原料が火薬で軍需品だったから、配給の不良品では使用が困難。そこで江戸時代並みの火打石と「ほくち(着火剤)」を使うか、天気が良い昼間は古紙を墨で塗り、虫眼鏡…
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農林水産省はこのほど、農業経営統計調査令和2年産てんさい生産費を公表した。これによると、10アール当たり全算入生産費(資本利子・地代全額算入生産費)は10万6245円で前年産に比べ0・9%増加した。1T当たり全算入生産…
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農林水産省はこのほど、生産者の米殻在庫等調査(令和3年6月30日見込み)を公表した。【調査結果の概要】●令和3年6月末見込み=令和3年6月30日現在における、1農業経営体当たりの米の在庫量(精米を除く)の見込みは265…
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農林水産省はこのほど、令和2年土壌改良資材の農業用払出量調査結果を公表した。それによると、令和2年の政令指定土壌改良資材の全国の農業用払出量は23万1777tで、前年に比べ16%減少した。このうち、国内生産は21万45…
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総合マーケティングビジネスの(株)富士経済は、SDGs実施指針の策定以降、各産業で環境保全や労働環境整備への取り組みが進められる中、食品業界の展開の一つとして各メーカーが注力する、エコパッケージや生産地・労働者サポート…
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チェンソーとは、エンジンや電動モーターを動力として駆動し、刃の付いたチェンを回転させて樹木や木材を切削する機械。駆動方式や大きさもさまざまで、その用途は山林業や製材業で用いられる大型・大馬力のプロ仕様のものから、コンパ…
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農林水産省によると、野生鳥獣による農作物被害は、平成21年度以降は200億円を上回ったが、全国での捕獲体制強化の結果、令和元年度が約158億円となっており、被害軽減の成果が出ている地域も増えている一方、被害金額は依然と…
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農林水産省はこのほど、令和2年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量をとりまとめ、公表した。【切り花類】●計…作付面積は1万3410ヘクタールで、前年産に比べ390ヘクタール(3%)減少した。これは、生産者の高齢化等により…
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(株)クボタは1日、アクセンチュア(株)と、持続可能な社会の実現に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速、デジタル専門分野での人財強化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。変化するニーズと市…
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