アーカイブ:2021年 4月
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春を迎え、今年も早いところでは田植えのシーズンが始まった。田植えは、稲作農家にとって稲刈と同じく最も忙しい作業の1つ。そんな田植えが終わり、ひと月ほど過ぎた頃に行う中干しは、良質な稲を作るためには欠かせない。中干しの効…
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草刈り作業は農作業の中でも多くの時間を占めるが、植物の生長が著しい夏場を中心に行う作業であり、炎天下で作業を行うため、作業者の身体負担も大きい。また、畦畔の法面など急傾斜地での草刈りも多いことから危険が伴う作業でもある…
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農林水産省はこのほど、牛乳乳製品統計調査結果(令和2年基礎調査)を取りまとめ公表した。それによると、令和2年12月31日現在の牛乳処理場及び乳製品工場の数は、559工場で前年に比べ4工場減少した。生乳を処理した工場を製…
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農林水産省はこのほど、令和元年農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)を取りまとめ公表した。【都道府県別農業産出額(上位5道県)】令和元年における農業産出額の上位5道県(以下単に「上位5道県」という)は、1位が北海道で…
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(一社)日本農業機械工業会はこのほど、会員企業から集計している日農工統計・農業機械生産出荷実績の令和2年1―12月分の累計(確定値)を取りまとめ公表した。令和2年の生産実績は、作業機を含む総合計が4298億6200万円…
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(株)クボタと、三菱マヒンドラ農機(株)の両社は3月31日、日本市場での業務提携に合意した。相互OEM供給の拡大、スマート農業の基盤となるクボタのIoTプラットフォーム「KSAS」対応製品の利活用などを通じ、多様化する…
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井関農機(株)と千葉県木更津市は、『先端技術を活用した農業(スマート農業)及び有機農業の推進に関する連携協定』を締結することで合意し、その協定締結式が3月26日、木更津市役所において執り行われた。締結式には、木更津市か…
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(株)タカキタは国産初の飼料用トレーラで、最大積載容量25㎥・最大積載重量10tのプッシュオフトレーラ「PT25000T」を発売した。適応トラクタは150馬力以上、確実でハイスピードな飼料排出、高耐久の溶融亜鉛メッキ、…
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(株)マゼックスは、農薬散布ドローン『飛助DX(とびすけデラックス)』と『飛助mini(同ミニ)』の2021年モデルを発売した。ユーザーニーズに応えてオリジナルフライトコントローラーを採用、粒剤や肥料などの散布が可能に…
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(株)トプコンの農機用自動操舵システムは、各種事業もあり普及台数を伸ばした。第9回ロボット大賞優秀賞を受賞するなど勢いに乗る。今回、4月1日付で同社執行役員に昇任したスマートインフラ事業本部の吉田剛副長と後任の伊藤武宏…
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(株)クボタは、出力19kW未満クラスでは同社初の電子制御による産業用小型ディーゼルエンジン「D902電子制御エンジン」を開発した。排気量0.898L、3気筒で出力18.5kW、量産開始は2022年。北米EPAティア4…
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(株)クボタは3月30日、研究開発体制のグローバル化の一環として、欧州に研究開発拠点「クボタ リサーチ アンド ディベロップメント ヨーロッパ」を新設した。現地での畑作用トラクタの開発を加速し、欧州をはじめ全世界での畑…
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(株)新潟クボタは3月11-13日の3日間、新潟中央サービスセンター、金井営業所、上越サービスセンター、また12-13日の2日間、黒川サービスセンターと中越サービスセンターの5会場で「春のきらめきクボタの日」を開催した…
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本田技研工業(株)は、小型除雪機HSS760nの一部を改良、(株)ホンダパワープロダクツジャパンが9月より除雪機取扱店を通じて発売する。HSS760nは、HST(油圧無段階変速機構)のエントリーモデルで、幅広い地域の家…
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松山(株)は、3月19日開催の定時株主総会並びに取締役会において役員人事を行った。それによると、新任取締役に上野功氏と池田俊朗氏が就任した。
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