マゼックス、農薬散布ドローンの新型発売
- 2021/4/5
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)4月6日付け
(株)マゼックスは、農薬散布ドローン『飛助DX(とびすけデラックス)』と『飛助mini(同ミニ)』の2021年モデルを発売した。ユーザーニーズに応えてオリジナルフライトコントローラーを採用、粒剤や肥料などの散布が可能になり、高度・障害物レーダーも搭載することができる。新型の粒剤散布装置は、内部のアタッチメントを交換するだけで粒剤だけでなく、肥料なども散布することができる。1分間に最大5-10kgまで吐出可能。1キロ粒剤の散布性能を向上させるために、インペラのフィンを全て異なる形状にして左右前方に吐出される量を均一に保つ。インペラの回転数も手元の送信機で調整することが可能で、散布薬剤に応じて散布幅を微調整できるようになった。