アーカイブ:2020年 12月
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林野庁は11月27日、林政審議会第1回施策部会を開き、令和2年度森林・林業白書の作成方針案を検討した。主要記述事項として、例年の白書で冒頭にくるトピックスは①「『公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律』施行1…
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政府は経済財政諮問会議が示す経済財政運営と改革の基本方針のもと、日本経済の持続的な成長に向け成長戦略の具体化を推進するため成長戦略会議(議長=加藤勝信内閣官房長官)を開催している。12月1日に行った第5回会合で、ポスト…
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第22回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in富士山が11月28日、静岡県小山町の総合文化会館で開催された。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、3次審査となる食味官能審査のみ無観客で実施。主催は米・食味鑑…
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(一社)日本農業機械工業会は、令和2年10月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。10月の輸出は209億4973万円で前年比7・4%増だった。10月の輸入は34億9013万円で同21・2%増だった。
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農林水産省はこのほど、令和2年10月の農業物価指数を発表した。農業生産資材価格指数総合(平成27年=100)は101・6で、前年同月比1・1%低下した。農産物価格指数総合は109・4で、同3・4%上昇。
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野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は、加工・業務用野菜の主要品目が生産拡大を図るため機械化一貫体系の導入が進められる中、需要が高まってきているブロッコリーについて、加工・業務用ブロッコリー生産圃場における機械収穫作業…
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ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム(運営:長崎県農林技術開発センター)は11月19日、令和2年度のスマート農業実証プロジェクトに採択された「島原雲仙ブロッコリー生産スマート農業実証コンソーシアム(代表…
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(一社)日本農業機械化協会は、各種農業機械・施設等の主な仕様や価格をまとめた、「2020/2021農業機械・施設便覧」および「平成30年中古農業機械価格ガイドブック」を刊行した。「農業機械・施設便覧」は、国内唯一の全型…
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モンドワークス(株)は、農業資材に特化した質問・口コミのウェブサービス「アグリパッド」のベータ版を開始した。「アグリパッド」は、農業者が日々現場で使う農業資材(肥料・農薬やその他園芸資材)に関する使い方や購入を検討して…
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EIMAインターナショナル農機展示会(主催・フェーダーウナコマ)が、来年2月に開催延期されていた第44回目となるリアル展示会を、10月19―23日に再延期することを決定した。この措置は、イタリア政府によって実施される「…
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(一社)日本農業機械工業会は、令和2年10月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。10月の輸出は209億4973万円で前年比7・4%増。10月の輸入は34億9013万円で同21・2%増となった
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令和2年は、これまでに経験したことのない、新型コロナウイルス感染拡大というパンデミックに世界中が震撼させられた。緊急事態宣言の発令は、様々な経済活動を自粛に追いやり、飲食業などが大打撃を受けた。ワクチンなどの開発も進む…
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今年のスマート農業実証プロジェクトは、全国148地区で実施されている。元年度採択の69地区に、2年度55地区と同補正24地区が加わり、「2025年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」という政策目標…
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現在の日本農業は消費需要の多様化、地域資源の見直し、米消費量の減少を背景にした水田転作など様々な動きが出てきているが、地域農業の振興を図っていく方策として地域特産物づくりに取り組むところも多くなっている。ここでは地域特…
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有機農業は、生物の多様性、生物的循環及び土壌の生物活性等、農業生態系の健全性を促進し強化する全体的な生産管理システムであり、国際的な委員会(コーデックス委員会)が作成した「ガイドライン」に、その「生産の原則」が規定され…
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