アーカイブ:2017年 4月

  • サタケが奨学金支援制度を創設

    (株)サタケは、定期採用者のうち入社後3年および5年を経過した社員に、奨学金の返済を一部援助する「奨学金返済支援制度」を4月16日に創設した。全国的に、奨学金の受給者は2000年頃から増加傾向にあり、近年は大学生の約5割…
  • 南九州沖縄クボタが夢・未来農業フェア―

    (株)南九州沖縄クボタは4月12~16日の5日間、本社にて「夢・未来農業フェアー」を開催した。期間中は約4千人を超える来場者で盛況を博した。 春を前にした展示会ということもあり、会場入口には直進キープ機能搭載田植機「GS…
  • 全農機商連需要動向調査 28年下期実績、29年上期予測等

    全国農業機械商業協同組合連合会(髙橋豊会長)はこのほど、「平成28年下期の販売実績と29年上期の販売予測等」(29年1月時点)を発表した。調査結果の概要を紙面で紹介した。…
  • 他産業の視点で見た農作業

    農作業死亡事故は毎年350件ほど発生しているが、発生率で見ると他産業と比較して非常に高い数字だ。平成27年の数字では、10万人あたりの死亡事故発生件数は農業が16.1人で建設業は6.5人となっている。事故を減らすにはどう…
  • 省力化で農業経営貢献、草刈機

    春になり本格的な農作業の時期が始まったが、それは雑草との戦いの幕開けでもある。しかし現在は水田などで使われる肩掛け式刈払機、背負い式刈払機、自走式畦畔草刈機、果樹園などで使用される乗用草刈機、河川敷などで使用される自走式…
  • 消費者動向調査 食の志向

    日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業が平成29年1月に実施した「平成28年度下半期消費者動向調査」の結果、消費者の現在の食の志向について、「健康志向」「経済性志向」「簡便化志向」が三大志向であることは変わらない…
  • 平成29年度税制改正要綱

    閣議決定されている平成29年度税制改正要綱の農林水産省関連について、紙面で全文を紹介した。…
  • 平成29年2月農業機械輸出入実績

    (一社)日本農業機械工業会は平成29年2月の農業機械輸出入実績(財務省通関統計)をまとめ公表した。2月の輸出は193億4060万円で前年比13.6%減だった。2月の輸入は46億8115万円で同7.3%減となった。…
  • 日本ロボット学会が9月に学術講演会

    (一社)日本ロボット学会は9月11日から14日まで、第35回学術講演会を東京都文京区の東洋大学白山キャンパスで開催する。社会での実証や実装を目指すロボット技術、ロボティクスに関するサイエンスを探求する研究、これらに関連す…
  • 森林施業プランナーに242人認定

    森林施業プランナー協会は3月31日、平成28年度の「森林施業プランナー」に242人を認定した。累計は1725人。プランナーは、平成29年度より市町村が森林整備を進めることを支援するための「地域林政アドバイザー」となること…
  • 農林省がジャパンアワードの表彰候補者を募集

    農林水産省は、「若手外国人農林水産研究者表彰(通称:Japan Award)」の2017年表彰候補者募集を開始した。応募は5月26日まで。対象は、日本国外で研究活動を行っている開発途上国の国籍を有する研究者で40歳未満(…
  • トヨタの独自技術でイチゴの品種選抜

    トヨタ自動車(株)と農研機構は3月30日、DNAマーカーによりイチゴの品種改良を効率化する高精度選抜技術を共同研究により開発したと発表した。国内のイチゴ生産は12月から5月に集中し、端境期のうち7月から10月の需要のほと…
  • 科学技術分野の文科大臣表彰

    文部科学省は11日、平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の受賞者を発表した。表彰するのは、科学技術賞の開発部門29件、研究部門42件、科学技術振興部門4件、技術部門7件、理解増進部門12件と若手科学者賞99人、創意…
  • ケツトが「ライスタf」一新

    (株)ケツト科学研究所は米麦水分計「ライスタf」(写真)をリニューアルし発売した。 同社は国内で初めて米麦水分計を実用化し、昭和36年より「ライスタ」シリーズとして多くの研究機関・検査機関などで採用されてきた。今回…
  • 宮古島でIoT活用のマンゴー栽培実験

    沖縄セルラー(株)とKDDI(株)、(株)スカイディスク、琉球大学は4月から、IoTを活用したマンゴー栽培の実証実験を沖縄県宮古島市のマンゴー農場長北ファームで行う。IoT機器を活用することでマンゴーハウス内の異常高温や…

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