カテゴリー:話題
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前回はISOBUSの新しい要素として、FMIS(圃場管理情報システム)の概略を紹介した。今回は、もう一つの新しい要素であるTIMに触れてみたい。 ISOBUS 普及推進団体であるAEFにおいてTIMは今最もホットな話題…
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ISOBUSが作業機を制御するための通信標準だとすれば、その規格や仕様が既に決まっていて、あとは製品にそれを実装するだけと考えがちだ。しかし、ISOBUS という高度で複雑な通信標準は、常に新しい技術を取り込み、規格自…
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「Society5.0新たな社会」、これは内閣府が2015年に公表したもので、2021年から新たな産業構造社会を迎えます。一度動き出したら人が止めるしかないこれまでの機械が、馬や牛など自らが危険を察知し回避する安全機能…
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ドイツ農業協会(DLG)が主催する世界最大規模の農業機械展示会であるアグリテクニカ2019は、革新的新技術及び製品に対して授与する賞の受賞機を発表した。今回、有効応募数291点の中から、ジョンディア社のeオートパワーギ…
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前回は、ISOBUS機能とAEFのオンラインデータベースについて触れた。今回は、クラス分けとして ISOBUS 機能がどういった役割を果たすのか、実際のデータベース操作を通じて理解を試みたい。
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ISOBUSの話をするときに避けて通れないのが、ISO 11783という国際規格である。実は、ISOBUSの要素のほとんどはISO 11783と共通である。そのため、両者は同義語のように使われることが多いが、これらを混…
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前回は、日本でもISOBUSという用語が認知されるようになってきたこと、そして、それが通信の標準仕様だということを述べた。今回はこの標準仕様について、もう少し掘り下げてみたい。
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近年、我が国でもISOBUSという言葉を見たり聞いたりすることが多くなってきた。これは海外で国際標準として開発された農業機械のための通信規格の名称であり、対応した機械が日本でも徐々に身近になってきたと感じられる。しかし…
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