カテゴリー:話題
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オリンピック景気も終盤、来年からはいよいよSociety5・0、超スマート社会です。この数年で大きく変わった産業構造に対応できるかできないかがこの先の業績に大きく影響します。
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利根川流域に位置した千葉県神崎町では広々とした水田が続いている。農事組合法人神崎東部は地域にとって必要不可欠な存在となっている。先月5日に畦畔撤去に立ち会うことができた。この辺りはパイプラインになっており、水田にはコン…
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前回の「機械安全の限界」では、結局最後は人に委ねるのが安全の本質と説明しました。曖昧・気紛れ・過信など、様々なヒューマンエラーの対応がいかに安全に関して重要かということです。特に機械の見た目や機能は購入者の好みや価格で…
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前回まではISOBUSの最近の話題について紹介した。今回は少し趣向を変えて、 ISOBUS のこれまでの経緯について触れてみる。トラクタから作業機を電子制御するという動きは、おそらく1980年頃まで遡ることになる。当時…
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令和元年度再来会(会長=岸田義典、幹事=佐藤純一、澁澤栄)が昨年12月23日、上野公園の韻松亭において会員15人が参加して開催された。
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「遠隔監視下での農機の無人走行システムを実現する」と政府が目標に置いた2020年が始まろうとしている。これに向かって国内メーカーでは様々なスマート農業機械の開発に挑戦し、最新技術を活用した多くの機械を誕生させてきた。そ…
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令和元年は台風15号と19号の相次ぐ襲来や各地で発生した水害により、農作物や農業機械・施設にも大きな被害をもたらした。被災地では営農再開に向けて今も懸命の復旧作業が行われている。今年の農政を振り返るとスマート農業加速化…
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10月に日本列島を直撃した台風19号は各地に大きな傷跡を残した。宮城県南部に位置し福島県と境界を接する丸森町でも記録的な豪雨によって被害が拡大した。死者10人、行方不明1人となっている。町内を走る阿武隈急行線は現在にな…
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前回はISOBUSの新しい要素として、FMIS(圃場管理情報システム)の概略を紹介した。今回は、もう一つの新しい要素であるTIMに触れてみたい。 ISOBUS 普及推進団体であるAEFにおいてTIMは今最もホットな話題…
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ISOBUSが作業機を制御するための通信標準だとすれば、その規格や仕様が既に決まっていて、あとは製品にそれを実装するだけと考えがちだ。しかし、ISOBUS という高度で複雑な通信標準は、常に新しい技術を取り込み、規格自…
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「Society5.0新たな社会」、これは内閣府が2015年に公表したもので、2021年から新たな産業構造社会を迎えます。一度動き出したら人が止めるしかないこれまでの機械が、馬や牛など自らが危険を察知し回避する安全機能…
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ドイツ農業協会(DLG)が主催する世界最大規模の農業機械展示会であるアグリテクニカ2019は、革新的新技術及び製品に対して授与する賞の受賞機を発表した。今回、有効応募数291点の中から、ジョンディア社のeオートパワーギ…
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前回は、ISOBUS機能とAEFのオンラインデータベースについて触れた。今回は、クラス分けとして ISOBUS 機能がどういった役割を果たすのか、実際のデータベース操作を通じて理解を試みたい。
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ISOBUSの話をするときに避けて通れないのが、ISO 11783という国際規格である。実は、ISOBUSの要素のほとんどはISO 11783と共通である。そのため、両者は同義語のように使われることが多いが、これらを混…
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前回は、日本でもISOBUSという用語が認知されるようになってきたこと、そして、それが通信の標準仕様だということを述べた。今回はこの標準仕様について、もう少し掘り下げてみたい。
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