カテゴリー:行政

  • 農林省、農政審議会食糧部会を開催~需要673万tで30万t減

    農林水産省は7月30日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会を開催した。米の需給動向などに基づいて策定する〝米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針〟について、坂本哲志農林水産大臣の諮問をうけ、本格的に検討を開始。3月の…
  • 農研機構、WAGRIオープンデー2024

    農研機構は8月23日(金)、「WAGRIオープンデー2024」を東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開催する。昨年に続き、今年も「デジタルで日本の農家を応援する」ことをテーマに、ICT関連企業などによるデー…
  • 農林省、令和6年産作付意向

    農林水産省は7月30日、令和6年産の水田における作付意向について、6月末時点の取り組み状況を取りまとめ公表した。都道府県別に令和5年産実績と比較すると、主食用米の作付意向は、増加傾向16県、前年並み18県、減少傾向13…
  • 野菜流通カット協、加工・業務用野菜情報交換会セミナー~FOOD展で

    野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は10月10日、加工・業務用野菜の情報交換会セミナーを東京ビッグサイト東ホール「FOOD展 惣菜・デリカJAPAN2024」内セミナー会場で実施する。今回は『加工・業務用野菜の価値と…
  • 農林省、西南暖地等の作況「平年並み」

    農林水産省は7月30日、令和6年産水稲の西南暖地における早期栽培と沖縄県第一期作の7月15日時点の作柄概況を公表した。それによると、気象データ(降水量、気温、日照時間、風速など)と人工衛星データ(降水量、地表面温度、日…
  • 秋田県、被害額は40億円超え~大雨の影響で

    秋田県災害対策本部は、7月24日からの大雨に対する被害状況の取りまとめを行っている。それによると、8月1日午前8時半の段階で、農林水産関係の被害額は40億1189万8千円となった。「農作物」では冠水などにより水稲が14…
  • 山形県、農産物被害に窓口~大雨の影響受け

    山形県農政部は、7月25日からの記録的大雨により、県内農産物などに被害が発生している状況に鑑み、同29日から「令和6年7月25日からの大雨による農産物被害に関する農林水産関係総合相談窓口」を関係各部署に設置した。農業者…
  • 秋田農機3団体、総会を開催~鹿角市で11月に農機ショー

    秋田県農機3団体(秋田県農業機械公正取引協議会、秋田県農業機械商業協同組合、秋田県農業機械化協会)は25日、秋田市内の秋田キャッスルホテルで定時総会を開催した。公取協、農機協は役員の改選時期にあたり、白石会長がいずれも…
  • 北海道、令和5年度ガイダンス出荷台数

    北海道は25日、令和5年度の全国・道内向けの農業用GNSSガイダンスシステムと自動操舵システムの出荷台数を取りまとめ公表した。道では、農作業の省力化、高度化に欠かせない技術として導入が進む2つのシステムについて、国内の…
  • 農業食料工学会、2024年度開発賞特別賞にササキ

    (一社)農業食料工学会はこのほど、2024年度開発特別賞、開発賞の受賞者を決定した。受賞業績、受賞者は次のとおり(敬称略)。【開発特別賞】▽「マルチインプルメント ブームマスターZ」=(株)ササキコーポレーション技術開…
  • 日農工、6月出荷18・1%減~日農工統計

    (一社)日本農業機械工業会は会員企業からの集計となる令和6年6月分の日農工統計・農機生産出荷実績を公表した。6月の生産は291億4700万円で前年比31・0%減、うち国内向けは167億3900万円で同29・3%減。生産…
  • 雪印種苗、水田向け緑肥セミナー~ヘアリーベッチの効果解説

    雪印種苗(株)は18日、「水田向け緑肥セミナー」をオンラインで開催。水稲栽培に最適な緑肥としてヘアリーベッチを取り上げ、具体的な効果や現地圃場での成功事例などを取りまとめて報告した。昨今の圃場への有機物の還元が不足して…
  • 林野庁、6年度補助事業の実施状況公表~林業機械関係では4件

    林野庁は24日、令和6年度の林業イノベーションの推進に向けた林業機械などの開発・実証を支援する補助事業の実施事業者と取組概要を公表した。関係予算は6年度当初における林業デジタル・イノベーション総合対策のうちの「戦略的技…
  • 農研機構ら、リンゴ特性の予測精度向上~ゲノム情報統合技術開発

    農研機構は7月4日、ゲノム情報における統合技術の開発により、芽生えの段階でのリンゴの果実特性の予測精度を向上したことを発表した。これにより今後、消費者や生産者の多様なニーズに的確に対応するリンゴの品種改良の高度化・効率…
  • 農研機構、植物病害の数理モデル開発~〝トマトかいよう病〟防除に活用

    農研機構は19日、植物病害の発生拡大予測を可能とする数理モデルの開発を発表した。これを基に今後、トマトの重要病害である〝トマトかいよう病〟などの防除対策を開発する。新しく開発されたのは「PHLID(フリッド)モデル」。…

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