エンジンCN化に向けて
- 2026/1/13
- 特集
- 農機新聞 2026年(令和8年)1月13日付け

(一社)日本陸用内燃機関協会は、国の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、令和4年3月に「カーボンニュートラル(CN)シナリオ」を公表した。以降、年度ごとに更新し、昨年5月に6年度版を公開している。地球温暖化を抑制するために目標に掲げられた脱炭素化社会を実現するためには、電力の脱炭素化が前提となるが、現在の技術水準ではすべての電力需要を単一種類の電源で賄うことは難しく、あらゆる選択肢を追求していく必要がある。また、各種産業から家庭まで電力外の部門では電化が中心とみられながらも、経済性などの観点から見直しが進む。ここでは改めて、陸内協CNシナリオについて、初版となる令和3年度版から、その概要を振り返りたい。


