大起理化工業、土壌の課題解決に向けた新製品
- 2025/12/8
- 業界
- 農機新聞 2025年(令和7年)12月9日付け

「水と土を守る」を掲げる大起理化工業(株)は11月26~28日、東京ビッグサイトで開催された「産業交流展2025」と「アグリビジネス創出フェア」の2展示会に出展し、多機能土壌センサ・コーン型多機能土壌水分センサ・水分センサ搭載型土壌硬度計(参考出展)など土壌の課題を解決する最新技術の数々を紹介した。
特に、10月に発売されたばかりの「多機能土壌水分センサDIK―G300―Type―J2」は、日本初の土壌含水率とECの測定周波数を選択可能なセンサで、東京都立産業技術研究サンターとの共同研究により開発されたもの。日本における土砂災害は主に降雨による表層崩壊が原因であり、その早期検知には土壌水分と斜面傾斜の同時モニタリングが求められてきたが、水分を多く含んだ土壌での精度低下や傾きを同時計測できないといった課題があった。今回の土壌プロファイルセンサ開発により、豪雨時における表層崩壊の早期検知への期待が高まっている。


