農研機構、日本と米国大豆の違いを明らかに~高精度ゲノム情報で品種開発を加速
- 2025/9/22
- 技術
- 農機新聞 2025年(令和7年)9月23日付け

農研機構はこのほど、「エンレイ」など日本の代表的な大豆品種について、ゲノムDNA配列を読む最新の機器、ロングリードDNAシークエンサーを用いることで精度の高い全ゲノム情報を明らかにした。またこの情報と独自開発のデータ解析技術を使い、日本品種と米国品種のゲノムの比較で大豆の栽培や利用法に関わる多くの遺伝子に違いがあることが分かった。また、これらの情報を研究者が使いやすいようにデータベースとして整理。国内の大豆研究に役立つプラットフォームを構築した。これら成果は多収で品質の良い新しい国産大豆品種の開発に貢献することが期待されている。


