工進、自走式草刈機を発売~雑草から芝まで楽に刈れる

(株)工進は、自走式草刈機「EBC―53D」を発売した。排気量170㏄の4・1馬力エンジンを搭載し、楽で効率的な作業ができる。同機は、先ずエンジンを始動、次にレバーを握ると、ベルトにより後輪が駆動する。あとは自動で進むので、作業者はレバーを握って歩くだけで楽に移動することができ、広範囲の草刈りが効率的に行える。10分間に草刈りができる作業面積を23㏄エンジン式刈払機と比較すると、同機が約4倍の広さを作業することができた(同社実測値)。草が飛び散りにくいフルカバータイプを採用。草の飛散が少なく、初心者でも安全に使える。カバー内側には鉄製の2枚刃を標準装備しており、太くて固い草も刈り取る。また、初心者にも操作しやすいシンプルな設計で、黒色レバーを握ると走行し、放すとエンジンがストップ。レバーを切り替えるだけで、刈高を30~95mmまで7段階に調整可能。芝生から畑の雑草処理まで様々な丈の草に対応できる。

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