令和6年度全国そば優良生産表彰~大臣賞に日晃そばグループ

(一社)日本蕎麦協会(田中秀樹会長)は3月26日、令和6年度第36回全国そば優良生産表彰を東京都千代田区の如水会館で開催した。同表彰事業は平成元年度から開始されたもの。そば生産に関する低コスト化や品質向上などで模範となる農家や集団を表彰する。受賞者は6次産業化やブランド化での成功を収めるなど、同事業は地域のそば振興に貢献している。今回、農林水産大臣賞に輝いたのは栃木県鹿沼市の日晃そばグループ(奈良部浩一代表)。同グループは17戸の農家で構成。同市内の全域で遊休農地や耕作放棄地を積極的に活用し、同市内のそば栽培面積全体の3分の1強を占めるまでに至った。さらに氷点下温度設定が可能な低温倉庫を導入して再現した〝寒晒しそば〟により新そば同様の風味を通年で提供する。これを氷点熟成そば「碧い瞳」と命名し、高品質そばとして差別化。

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