静岡籾殻利活用コンソーシアム、現地検討会で燃焼灰散布

静岡製機(株)が実証代表をつとめる静岡籾殻利活用コンソーシアムは2月21日、静岡県農林技術研究所資料館会議室で現地検討会を開催した。実証年度の最終年を迎え、米の乾燥作業における籾殻燃焼システムの灯油削減効果を確認。燃焼灰の利活用について、効果的な圃場への散布方法を検討しながら、令和8年までをフォローアップ期間として、施用による作物への生育や収量に関する継続調査を進める。同事業は、令和3年度補正予算のみどりの食料システム戦略緊急対策事業のうち、水田農業グリーン化転換推進事業(籾殻利用循環型生産技術体系実証)において3カ年の補助で実施、2カ年のフォローアップを予定しているもので、脱炭素化の実現に資する取り組みの一つとして、生産段階における栽培管理技術と乾燥調製に係るグリーン化技術の確立を目指す。そこで生産者やメーカーが参画するコンソーシアムを構築し、①籾殻の乾燥熱源への利用による乾燥工程の省エネ化②燃焼により発生した籾殻燃焼灰の土づくりへの利用―に取り組んだ。

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