諸岡、「展示・試乗会2025」開催
- 2025/2/3
- 業界
- 農機新聞 2025年(令和7年)2月4日付け

(株)諸岡は1月30・と31日の両日、展示・試乗会2025を同社試験開発・デモセンターで開催した。当日は晴天に恵まれ、関東圏内から70人が参集した。「お客様に機械を見て頂くべく昨夏にはじめたが、年2回程度開催し、新型や主要機種のお披露目や試乗営業副の機会として定着させたい」と話す東日本営業部長の中島泰生営業本部副本部長。今回は、最大積載4t積で今年本格発売した新型フォワーダMST40FやMST40FG(グラップル付)を中心とした試乗体験をはじめ、MST80CRなどのクルクルキャリアやMST80Cを含めたキャリアダンプ、荷台着脱式フォワーダMST800、遠隔操作可能なMST1000VDL、木材破砕機MC-450Dなど多数の機械を展示した。特に新型機は注目度が高く、不整地のデモコースを空荷や木材を積載して走行することでの乗り比べやコース内の木材を実際に積み下ろす姿も見られた。