農研機構、新品種「やわらまる」~米粉即席麺に活用
- 2025/2/3
- 技術
- 農機新聞 2025年(令和7年)2月4日付け

農研機構はこのほど、米粉即席麺への適性を持つ水稲の新品種「やわらまる」を育成し、小林生麺(株)と共同で米粉即席麺の湯戻し時間を従来より約3分短縮する技術を開発した。同技術は米デンプンが低温で糊化する新品種の特徴を活かしたもので、離乳食向けのグルテンを含まない即席麺として小林生麺が受注を開始した。今後、同技術による国産米粉を使用したカップ麺を開発し、輸出も含め普及を目指す。製品の開発に用いた技術は農研機構と小林生麺が共同で特許出願済み。やわらまるは新品種として農研機構から品種登録が出願され、昨年8月22日に登録出願が公表されている。


