タカキタ、汎用型微細断飼料収穫機「SMR1031+SMR-MH5」を発売

(株)タカキタは、汎用型微細断飼料収穫機「SMR1031+SMR-MH5」を発売した。電動ポンプですべてのチェンに注油する自動注油装置と、乳酸菌などの発酵促進剤を添加する装置を新たに標準装備し、さらに便利になった。同機は、微細断された収穫作物を高密度に圧縮し、ネット方式によりスピーディに結束・梱包。フレッシュなままの作物を、素早く高密度(乾燥密度約180~200kg/㎥)に梱包して、高品質なロールベールに仕上げる。飼料用イネ・ムギの長稈品種、トウモロコシやソルゴーなど長大作物の刈取りに対応したマルチヘッダを搭載し、従来機以上の刈取性能を確保。シュート部の形状を見直すことで吹上性能が向上し、タチシュート部のインナーやシュートヘッド部の材質にステンレスを、デフレクタ部には耐摩耗鋼を採用。切断長の設定はスプロケットの交換で簡単に行え、理論切断長を6、11、19、29mmの4段階に調整可能。

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