農林省、2024年農業技術10大ニュース
- 2025/1/14
- 技術
- 農機新聞 2025年(令和7年)1月14日付け

農林水産省は12月20日、2024年の農業技術10大ニュースを発表した。農業関係の専門紙・誌など30社が加盟する農業クラブが選定したもの。24年に新聞記事となった農林水産における研究成果が対象で、そのうち内容が優れ、社会的な関心も高い10の課題が選ばれた。農業機械関係では、農研機構が開発した水稲の苗を等間隔の基盤に目状に植える両正条植えの技術がTOPIC1に選出。従来、乗用除草機による機械除草では一方向の除草しかできなかったものが、同技術によって縦と横の二方向から乗用除草機の走行が可能になった。TOPIC2も農機関連で自動抑草ロボットの「アイガモロボ」を選出。圃場の泥を巻き上げることで生じる濁りが雑草の光合成を阻害し、生育を抑制。全国各地で2年間行った実証実験では除草回数を約6割削減、収量は約1割増加することがわかった。


