スズテック、「もみ感知センサー」開発~種籾の減り具合をブザーでお知らせ
- 2024/12/9
- 業界
- 農機新聞 2024年(令和6年)12月10日付け
(株)スズテックは来春に向け、播種機に取り付け、種籾の補充をスムーズに行うことで効率的な播種作業をサポートする新製品「もみ感知ブザー MKB1」を開発した。近日発売予定。この装置は、播種ホッパー内の種籾が残り少なくなるとブザーで知らせるもの。ブザー音により適切な補充タイミングが計れるので、種籾の補充忘れを防止でき、よりスムーズな播種作業ができる。まさに農家にとって「痒いところに手の届く」便利グッズと言える。種籾を頻繁に補充する必要がある大規模生産者や高密度播種(厚播き)を行う生産者に最適な製品となっている。