クボタ、「デジタルロードセル用指示計」発売

(株)クボタは11月、はかり事業100周年を記念して開発した、デジタルロードセル用指示計「KS-T100」を発売した。同社は農業機械や鋳鉄管のトップメーカーとして知られているが、大正13年からはかりを製造している老舗。100年の信頼の歴史と、国内メーカーで初めて計測センサをデジタルロードセルにするなどパイオニアとして業界を牽引してきた。計測センサからはかり製品まで、大阪府八尾市の工場で国内一貫生産を実施している。今回の記念製品は、同社がこれまでの歴史で築き上げた技術を活かし、これからの100年へさらなる飛躍を目指す製品として「正しくはかることへの原点回帰」をコンセプトに、計量の本質を追求して開発したシンプルモデルである。

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