スガノ農機、北海道土を考える会で新型レーザーレベラーを披露~ランドハローと共に

スガノ農機(株)の北海道支店が事務局を務める北海道土を考える会は、第47回夏期研修会を10日、土の館ホワイト農場で開催し、その中でスガノ農機新製品実演会も行われた。今回は、先日発表した「本体制御 直装レーザーレベラー3m幅」が初めて披露された。また昨年の国際農機展での展示で反響が大きかった年内発売予定のランドハローも実演。ランドハローは過去に開発した機械の構造を見直した新発想の表層混和の機械で、耕深8cmで緑肥のチョッピング作業後や麦や稲収穫後の収穫残渣の切断と混和に最適。本州で流行りのディスクハローに近い。従来機と一線を画すのは構造の違い。ランドハローは、つづら折り状に4列のディスクフレームを配置。耕幅335cmながら、機体質量が1240kgある、適応100馬力以上のけん引作業機で、手裏剣状のような4本爪が4列のディスクフレームに装着されておりバランスよく刺さるので、固い土壌から軟らかい土壌まで、高速作業にも対応する。

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