キャニコム、常陸大宮で草刈機実演会

キャニコムは6月11日、CCS=キャニコムコンサルティングサロン)の一環として、茨城県常陸大宮市那賀にある耕作放棄地で草刈機実演会を開催した。JA常陸奥久慈枝物部会をはじめ、茨城県庁や常陸大宮市の職員ら約60人が参加した。社会問題にもなっている耕作放棄地の解消に向けた取り組みの一つとして注目される。CCSとは、同社独自の技術や知識を活かし、市場に合った作業体系を顧客と一緒に構築しながら、作業自体の変革や軽労化、省力化など現場ニーズに応えるより良い環境の提供を目指すもの。今回は、乗用草刈機「フルーティまさお」、ラジコン式ハンマーナイフモア「アラフォー傾子」、多目的造林機械「山もっとモット」の3機種をメインに、耕作放棄地内での開墾作業を実演した。

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