農林水産政策研究所、農業センサス第2回分析報告会

農林水産政策研究所は1月16日、センサス分析チームによる第2回研究成果報告会をオンラインで開催した。同会は5年ごとに実施される農業センサスの結果を総合的に分析し、その成果を報告するもの。第2回では農業の経営部門での構造変動の特徴を明らかにし、経営展開について伝えた。今回の調査内容(報告者)は以下の3つ。①都府県における水田作経営体の現状と課題(平林光幸上席主任研究官)、②野菜作における農業経営体の変化と経営展開(小柴有理江農業・農村領域主任研究官)、③肉用牛経営の構造変化と経営展開―和牛飼養経営体に着目して―(橋詰登大臣官房政策課企画官、大橋めぐみ農業・農村領域主任研究官)。研究対象は大きく水田作、野菜作、和牛飼育に分かれる。

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