農研機構・山口県など、中山間地域スマート放牧シンポジウム

農研機構西日本農業研究センター/畜産研究部門などは16日、「中山間地域のスマート放牧現地シンポジウム2023in山口」を開催した。同シンポジウムは、スマート農業実証プロジェクトと国際競争力強化技術開発プロジェクトの実証・開発事業で研究が進められてきた、中山間地域の荒廃農地を放牧地に再生する方法とその後のICT活用による放牧管理技術、また同県の先進事例である「山口型放牧」について紹介した。山口県農林総合技術センター、西日本スマート放牧コンソーシアム(実証事業)、スマート放牧コンソーシアム(開発事業)の共催。同シンポジウムは、午前の技術説明会と午後の現地実演会の2部構成で実施。技術説明会は、山口市産業交流拠点施設KDDI維新ホールで開かれ69人が参集、同時にオンライン配信され57人が参加した。

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