サンオーコミュニケーションズ、花雷採取アシスタント発売までの道のり

(株)サンオーコミュニケーションズが昨年12月に発売した「花蕾採取アシスタント」が注目を集めている。梨や桃、さくらんぼといった人工授粉が必要な果樹は、花粉を自家調達するか海外から輸入したものを使っている。自家調達は人の手による花粉採取となり、能率の低さと労力、花粉採取と授粉が同時期で期間も短いという問題がある。海外からの輸入花粉を利用する農家も増加しているが、花粉への消毒技術がなく病害侵入の問題、輸出国で重要病害が確認された場合は国内への供給が停止する。花粉不足による価格高騰、生産者の経営圧迫や市場混乱が懸念されており、各産地では国産花粉の安定供給を求める要望が高まっていた。この製品は伸縮する棒の先へブラシ状に配置したゴムコードが取りつけられ、小型モーターで回転させる構造。樹下にシートを設置し、回転するゴムコードを花そうに当てて、花蕾を落とし、回収する。

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