ABA、シンポジウム・セミナー開催
- 2022/3/22
- 業界
- 農機新聞 2022年(令和4年)3月22日付け

農業用生分解性資材普及会(略称ABA)は3月16日、「生分解性マルチ導入推進シンポジウム2022」ならびに「農業用生分解性資材普及セミナー 2022」を東京千代田区内神田のエッサムホール2号館において開催した。シンポジウム・セミナーとも同時進行でオンライン配信も行われ、会場・配信合わせてシンポジウムでは120人、セミナーでは100人が参加した。令和3年度農山漁村6次産業化対策事業・農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業・農畜産業プラスチック対策強化事業の一環として開催されたシンポジウムでは久保田光昭ABA副会長より「生分解マルチの特徴と使いこなし」と題した基調講演が行われた。恒例になった普及セミナーでは、環境性に優れ、マルチ剥ぎなどの重労働から解放される資材として脚光を浴びる農業用生分解性資材に関する様々な情報発信がなされた。