農林省、令和3年10月分「農作業死傷事故発生状況」
- 2021/12/6
- 行政
- 農機新聞 2021年(令和3年)12月7日付け

農林水産省は令和3年10月分の農作業死傷事故の発生状況を公表した。農作業死傷事故は53件となった。農業機械作業に係るものは46件。このうち乗用型トラクタによるものが9件、コンバインが9件、歩行型トラクタが4件など。その他の死傷事故は7件で、このうち高所からの転落が2件あった。月は53件のうち19件が死亡事故となっている。ワンポイント解説もそえられ、今回は歩行型トラクターによる事故を紹介。同月の報告は4件で、すべて死亡事故だった。歩行型トラクターは、大きな動力のある機械を歩きながら扱うため、旋回や後進時に操作を誤って思わぬ動きを始めると、人間の力では押さえつけることができなくなる。最近の機械は、手を離すと機械が止まったり、ワンタッチで機械が緊急停止するレバーやスイッチが手元に装備されているものが販売されていることから、同省ではこれらの安全装置が装備された機械への買い換えを推奨している。


